こんばんは赤ワイン

ご訪問ありがとうございます!らいらです。


透析帰りです。

透析に行く前に、所用があって、大型書店へ(文房具も売っているのです)。

で、エッセイコ一ナ一で、平積みされていた、

「闘いの庭 咲く女の子 彼女がそこにいる理由」を購入。著者は、ジェ一ン・ス一さん。13人の女性との対談集なのですが、そのラインナップが超豪華で。齋藤薫さん、大草直子さん、吉田羊さん、野木亜紀子さん、辻希美さん、田中みな実さん、北斗晶さん、一条ゆかりさんetc..

俳優さん、執筆家さん、料理研究家さん、漫画家さん、などなど、経歴もお仕事も様々な女性たちが、如何にして、現在の地位を築き上げたのか、

発想の転換や、華麗なライフスタイルに隠された真実、とか、自己評価の低さや両親との確執とか、メンヘラ業界ではお馴染みの(笑)問題に、如何に立ち向かい、乗り越えて来たのか、率直に綴られた一冊ですニコニコ

実は、未だに、本調子ではないのですが、二時間弱、本に没頭して読み終えると、すっかり?元気に。

なんていうか、、生きる勇気が湧いて来た、というか。

特にびっくりしたのが、スタイリストの大草直子さんの、振り幅の大きさ!

出版社に勤務時代に、サルサの魅力に取り憑かれ、昼の顔色と夜の顔を使い分けていた?とか。退社後、半年ほど、中南米を旅していた、とか、それが高じて?旦那さまは、ベネズエラの人、とか、、

「仕事と結婚、どっちを選ぶ?」など愚問だわ、と、言わんばかり、どちらも両立させている手腕に、ため息がびっくり田中みな実さんが、体を鍛え始めた、驚きの理由だとか、一条ゆかりさんの、容赦ない(笑)ぶった切り方、とか、、

現在音信不通中の、好きな人に、勧めれていたのが、フランクルの「夜と霧」の中に出てくる「態度価値」で。

どんな逆境に置かれていたとしても、自分が、どうありたいか、その態度は、選べるよね、ということを、読みながら、思い出したりしてひらめき

私、実は、ノンフィクションが、好きではなかったんですよ。

敬愛する作家さんが、前もってフィクションという形で出してしまえば、却って本音を忍ばせることが出来る、と、仰っていて。

どんなに衝撃的な展開でも、フィクションなら、耐えられる、というのも、ありますが😅

でも、今現在、活躍しておられる、女性たちの回顧談というか、身に降りかかった様々な問題を、如何にして、乗り越えて来たのか、という、生の声は、やはり、パワーがあって。

うん。

凹んでいる時、というか、回復期に、おすすめします。皆さん、パワーがあるので😅

本とフィギュアスケートは、私のカンフル剤だなぁ😃



お付き合いいただきありがとうございました🕊

らいら