アウトドア的な車はどう選ぶ？

どうも、しゃちょーです。

今どきブログってどう使っていいものやら(;^ω^)

ということで、本来の使い方に立ち返り「長めの独り言」を書いてみましょう。

「クルマ」といえば、一般的には「家」の次に高額な買い物ですよね。商用車や業務用を除いては、かつてはステータスシンボルであり、現代ではライフスタイルシンボルに変化しています。

得てしてアウトドア派のユーザーは、やはり「それ」らしい車種を選ぶ傾向にあります。

（車は車で別の趣味、という人はぺったんこのスポーツカーって人もいますが）

・単身 or ファミリー

・1台 or 複数

最終的には予算により選び方は変わります。

ということで今回は、条件を絞って「一家で1台」の想定にして

①・国産メーカーの現行車種

②・各メーカーから1シリーズに絞る

③・一台で何役もこなし、乗車人数も積載量も多い

④・オフロード性能も一定度合いなければアウトドアに向かない

選択肢から軽自動車は除外され・・・

【トヨタ】

「ランドクルーザー」シリーズ

300

250

現行では、70（再々販）、300、プラド、という3つの選択肢があり、間もなくプラドが廃止され250がリリースされます。

ハードに使い倒すワークホースなら70。

街乗りからアウトドアまでそつなくこなし、コスパに優れた優等生ならプラド（250）。

全ての頂点となるフラッグシップなら300。

ボディーサイズは、70＜プラド＜300と大きくなり、とても細い山道を登っていくような場所では全幅2Mに迫る300は不向き。

しゃちょーは80→300と乗り継いでいます。（100系と200系を飛ばすのも好きな人ならわかるハズ）

ここではランクルの細かい歴史や仕様については省略しますが、現行車種に関して私の独断と偏見で言うなれば。。。

イメージとしては

70→「業務用」「泥まみれのオモチャにされるほう」

250→「シティユースがメイン」「コスパで選ぶなら」

300→「これがランクル」「大陸の横断に使われるほうのランクル」

Land Cruiser ＝大陸巡洋艦

中国ではマジで直訳の「大陸巡洋艦」という名前で売られてますｗ

【三菱】

デリカ

ボディー形状はミニバンだけど、カテゴリ的にはSUVな凄い奴です。

実のところ、本当に「アウトドアの実用性」で見るならデリカはかなり優秀です。最近はデザインも結構かっこよくなってきて、見かける機会も増えてきましたね。

・ミニバン型だから乗車人数が多く、長尺モノも楽々入る

・その割に大きすぎないボディーサイズで取り回しも楽々

・駆動はFFベースの四輪駆動で、四駆モードのマニュアル操作もできる

・ルーフラックも設定できる

私の周辺の「アウトドアプロ」には、わりとデリカ乗りが多いです。

彼らはあくまで仕事道具としてデリカを選んでいて、言ってみれば「街のハイエース、山のデリカ」って感じ。

【日産】

キャラバン

トヨタにもハイエースがあるわけですが、トヨタ内ならランクルしか勝たん。

日産はかつて、本気系クロカンSUVを作っていたのですが、現行車種にはもう無いのですね。エクストレイルもちょっと違う感じになってしまいました。

ということで、日産が気合を入れて「アウトドアにええぞ！」と言っているのがキャラバンです。

ハイエースととは双璧をなす車で、もちろん四駆にもなるから雪道あぜ道なんのその。

積載量は言うまでもなく、そのままキャンピングカーのベースにもなります。

【スバル】

フォレスター

今のスバルはファミリーや女性に優しい設計が施されており、運転支援のアイサイトは世界的にもとても評判がよく、噂通りならBMWやメルセデスに勝るとも劣らない運転支援と安全性のはずです。（案外トヨタ車はさほど賢くありません）

私自身はスバル車は未経験ですが、運転支援を頑張っているメーカーではメルセデス、BMW、トヨタを所有してきましたが、一番「運転支援」が賢く上手だったのはBMWで、一番不満があるのはトヨタでした。

WRCでの好成績によりスバルは四駆のラリーカーとしてのイメージも強く、インプレッサは「公道最速」とも言われた時代もあったほど。

中でもフォレスターはアウトドア派を考えてくれていて、平時から公道でも必ず出現するオフロード「雪道」に特にフォーカスされています。さほど振り切った特徴はなく、街乗りもしやすく、アウトドアに強く、価格も手ごろな優等生。

雪国住まいや、雪中キャンプが好きな人、子供の安全や取り回しの良さを考える人はフォレスターに一考の価値ありです。

結婚するならフォレスターみたいな女性でしょうね（？）

【ホンダ】

【マツダ】

ん～～～、ない！ｗ

この2社には昔からこの手の話はきかないっす。

今回は疲れたのでこのへんで！