こんにちは、しゃちょーです。
複数のユーザー様より、弊社「Ultra Light Fire Stand」という焚き火台の模倣品が、某ジャングルに出品されているというご報告をいただきました。
ご丁寧に情報くださった皆様、ありがとうございます。
↓こちらが弊社純正のULFSです。
パクリ品についての画像は掲載しませんが、少々形状が違うとはいえ、特許関連の知的財産権には完全に抵触しておりました。
パクりを売っていたのはやはり中国企業です。
私は、「絶対にパクられる」という確信があったため、日本はもちろん中国においても知的財産権を保護する施策を打っていました。
それを知ってか知らずか(Web上にも、パッケージにも特許の件を書いてますから)堂々とパクりを出してくるとはさすが中国人です。
ということで某ジャングルに連絡をしたところ、いったん買えない状態になっています。。。とりあえず良かった。
このまま存在を消してくれれば、私もどうこう言うつもりはございません。
ULFSを高価すぎるという意見も散見されますので、コピー品でもいいから安く欲しいというユーザーさんもいらっしゃることでしょう。
実際にジャングルでは複数のレビューが(本物か知りませんが)入っていました。
しかし、本物のULFSはチタン製。
フルサイズの焚き火台としては世界最軽量。
特許取得関連のコストも上乗せされています。
多少変形したとしても、現場で簡単に修正できるシンプルな設計に配慮しています。
ですから骨組みは見た目のわりにお高く感じるかもしれませんが、実は消耗品であるメッシュ部分は専用設計ながら1,640円という大変お求めやすい価格になっています。
↓専用メッシュ
イニシャルコストは決して安くない買い物かもしれませんが、シーズン単位の長い目で見れば高くはない買い物だと思うのです。
実際、その他の焚き火台では、火床部分の別売り品がなかったり、壊れたときにパーツ単位で交換・修理できなかったり、設計がいちいち複雑化しているものも少なくありません。