おはこんにちわ。
Daisukeです。


一日の日照時間が短くなってきました。
同時に気温も急激に下がってきました。

キャンプとは別にハイキングも趣味な私。
夏の間は山ヒルまみれ(※)だった地元丹沢山塊の東側をここぞとばかりに歩き回ってますが、いかんせん日照時間が短い。
※丹沢山塊東側は日本でも有数の吸血性山ヒル生息地

登山計画時に日照時間内に下山できるよう計画はしますが、1つでもタイムロスを伴うトラブルがあれば山中で夜になってしまうギリギリなプランが殆ど。

もちろん夜間歩行になってしまうことも想定してヘッデンやハンドライトの類は携行するわけですが、今秋Bush Craft Inc.から山行用ライト類向けの収納袋「ブッシュライトポーチ」がリリースされました。

ナイロン製の汎用ポーチ

基本的には絞り紐(ゴム製)が2本ついたナイロン製のシンプルな巾着袋です。
パリパリとした少し硬めの感触の生地は完全防水とまではいかないまでも、多少の水は弾くようです。

寸法がヘッデンやハンドライト、またその電池類を入れておくのにちょうどいいサイズに設計されています。

予備電池ごと収納

ヘッデン+ハンドライト+電池でちょうどいいサイズ

袋自体の重量はわずか9g
何も入れずに使用しない時は小さなスティック状に畳めますし、山行の邪魔にもなりません。
カラビナに紐を通しておけば、山行していると意外に出るアメやチョコの包みゴミを入れておくのにも使えそうです。

使わない時はスティック状に

また、ポーチ自体が半透明なのでヘッデンやハンドライトを灯火させたままポーチに入れると拡散光にすることができます。
ヘッデンやハンドライトは向けた方向しか照らせませんが、ポーチに入れて拡散光にすることで広範囲に照射角を広げることができます。
もちろん光量は下がりますが夜間の登山テント内等、狭く暗い空間では強い光は逆に物が見えなくなりますので、柔らかい光は非常に有効です。

ハンドライトで拡散光

ヘッデンで拡散光

ブッシュクラフトというよりも山行向けアイテムですが、シンプルなだけに使いどころの多い汎用性の高いポーチなのではないでしょうか。



ブッシュライトポーチ <発売中> ¥600(税抜)
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