翌日、朝から何か身体の調子が


おかしい。


身体が重いのではなく、身体が


軽すぎて、なかなか上手く歩く事が


できない。


生まれて今まで、こんなにも身体に


無駄な負担が係っていたかと思うと、


肩こりが酷く、無気力で、何となく


生きてきた今までの人生が勿体無く


思えてくる。


会社に行き、いつもの仕事をしている


と、誘ってくれた方が近寄ってきて、


一言、


「何だ、その歩き方は!


 お前はオカマか!気持ち悪いぞ!」


その言葉に対し僕は、


「す、すみません。身体が軽すぎて、


 上手く歩けません。」


確かに、腰をクネクネくねらせて


歩いていました。


もしかしたら、空を自由に飛べる


のではないかと、錯覚する位でした。


今まで、あんなに身体に沢山悪い物を


溜めていたのかと実感した日でした。


・・・続く。