先月、私の会社は、国交省に運賃値上げの申請を行いました。許可されれば、30円の値上げです。利用者にとっては、とても大きいです。
 
申請の理由は、燃料費の高騰、諸物価の高騰、運転手などの運行要員の確保のためだそうです。給料が安くては、運転手が集まりませんからね。私の会社は、消費税の引き上げを除いて、28年間、運賃の値上げはありませんでした。ですから、値上げも仕方がないのかなと思う反面、お客さん離れが心配です。
 
2024年問題があり、運休・減便したすぐ後の値上げですからね。バスの利用者の大半は、通勤・通学です。もしも私が、通勤で駅までバスを利用していたとしたら、運休・減便されて不便になったうえ、値上げでは納得がいきません。間違いなくバスに見切りをつけて、駅までは、自転車通勤に切り替えます。私のようなお客さんがたくさん出てくるのでは…。ですから、お客さん離れが心配なのです。
 
値上げすることによって、収益が上がって、そんなにうまく、運転手の待遇をよくすることができるんだろうか。短絡的すぎでは、と思ってしまいます。もっと他にやるべきことがあるんじゃないかと…。