国土交通省の調査によると、平成30年の、バス運転手の全国平均年齢は、51,2歳で、60歳以上の高齢者の割合は、全体の17%だったそうです。
私の所属する営業所の、平成30年度版乗務員名簿があったので、同じように平均年齢と、高齢者割合を計算してみました。その結果は、平均年齢が54,4歳、そして、60歳以上の高齢者の割合が、何と34,7%でした。平均年齢は全国平均よりも3,2歳高く、60歳以上の高齢者割合は、全国平均の2倍でした。予想はしていましたが、驚きました。私の営業所では、全乗務員141人中、60歳以上が49人で、70歳以上は14人もいます。最高齢者は74歳です。
バス運転手は、低賃金で、労働時間も長く、不規則といった負のイメージがあるんでしょうね。若い人が、全く入ってきてくれません。2種免許所持者が、減っているせいもあります。ですから、会社は高齢者頼りです。バスの運転手には、面白いところいっぱいあるし、魅力的な仕事なんですけどね…。私も、今月で65歳、高齢者の仲間入りです。まだ正社員の勤務シフトに入れてもらっています。まだまだ、元気にやっていけそうな気がしています。会社からも頼りにされていますし、やりがいも感じています。
でもね、若い人を増やしていかないで、高齢者頼りだけでは、この先、やっていけなくなるんじゃないかと、心配もしています。全乗務員141人中、60歳以上が49人もいて、20歳代が0人、30歳代がわずかに2人だけなんて、会社として異常なことですよね。それが、今の現状です。
でも、10年20年があっという間に過ぎ、私も、バス運転手を引退し、超高齢者になった頃、自動運転のバスが、当たり前のように、家の前を走っているかもしれませんね。(笑い)
