乗務中に、煽り運転を目撃することがよくあります。今日は、こんな煽り運転を目撃しました。

 

国道の片側2車線の左側を走行していた時のことです。私のバスのすぐ前を走っていた軽自動車が、合図も出さずに、急に右車線に車線変更したのです。右側を走行していた乗用車に、あわやぶつかってしまうところでした。その乗用車のドライバーは、相当、腹が立ったのでしょう。クラクションを鳴らし、車を左右に大きく振り、煽りまくっていました。信号で止まると、その乗用車から40代の男性が勢いよく出ていき、軽自動車に向かっていきました。一時はどうなることかと思いましたが、軽自動車のドライバーが謝り、何事もなく収まりました。

 

軽自動車のドライバーが謝らなかったら、どういうことになってしまったんだろうと想像してしまいました。軽自動車のドライバーが、暴力でも振るわれ事件になり、ドラレコで録画していたとしたら…。

 

きっとニュースでは、暴行のシーンだけがクローズアップされるんでしょうね。それだけでは、なぜ煽られたのか、その経緯というかプロセスが見えませんね。そこのところ問題ですよね。煽り運転は、危険です。決して許される行為ではありません。しかし、煽られる側も、煽られるような運転をしていることが多いのです。

 

あの軽自動車は、合図不履行違反です。1点減点、罰金6000円の切符を切られてもおかしくありません。しかし、それはないはずです。結局、暴力を振るったドライバーのほうが、厳罰を受けます。最大35点減点、免許取り消しです。それに暴行罪です。煽って暴力を振るった方が負けです。短気は損気ですね。