9月になると、毎年、バスの車内に、「9月20日はバスの日」という、日本バス協会のポスターが掲出されます。明治36年9月20日、京都で、日本初の乗合自動車の運行が始まりました。その日にちなんで、9月20日が「バスの日」なのです。

 

 今年も、バス内の広告ポスターに混じって、「9月20日は、バスの日」のポスターが掲出されました。いつも、趣向を凝らした、かわいいポスターなので、毎年楽しみにしていました。今年のポスターは、「バスは、いつも、あなたのすぐそばに。」というコピーと、かわいい絵で、貸し切りバス、観光バス、高速バス、路線バスなどいろいろなバスをPRしています。

 

 コロナのせいで、バス事業全体の利用者が減り、どのバス会社も収益が落ち込んでいます。今年のポスターは、そんな状況を反映していました。

 

 

 日本初の乗合自動車、明治36年というのは、今から117年前です。ライト兄弟が世界初の動力飛行に成功した年で、日露戦争の前の年です。36歳以上の人は、江戸時代生まれです。そんな人たちも、乗合自動車に乗っていたんですね。日本初の乗合自動車は、まるで、馬のいない馬車のようです。屋根もありません。雨の日はどうしていたんだろうか。(笑)