○月✕日 ![]()
私の妻の父親が亡くなりました。90歳、苦しむことなく、眠るように人生の幕を閉じていきました。義父は、長年、製鉄所で働き、定年後は、義母と一緒に、静岡県で長男夫婦と暮らしていました。穏やかで、やさしくて、誰からも好かれる義父でした。
仮通夜の日、義父は納棺前で、布団の中、まだ眠っているようでした。私は、前日に一睡もしていないという、年老いた義母に休んでもらい、一晩中、義父の枕元にいました。持参していった義父が大好きだった黄桜を一緒に飲みながら、いろんなことを思い出していました。私たちが若いころ、近くに住んでいたこともあり、経済的にも大変にお世話になりました。いろんなところにも連れて行ってもらいました。火のついた線香を見つめながら、それらが走馬灯のように蘇ってきました。
じいちゃん!! 一緒に釣りに行って、入れ食いでクーラーに入りきらなかったことがありましたね。キャンプに行けば、やっぱり年の功で、まき割りや、火付けはじいちゃんが一番上手でした。普段は、無口でおとなしい二人が飲みに行けば、二人して急におしゃべりになったりしてね。じいちゃん!! 告別式での、孫代表のKちゃんの弔辞には泣けましたね。じいちゃんの命は、子供3人、孫6人、ひ孫8人に確実にバトンタッチされています。あなたがいなければ、みんなこの世に存在しません。みんなが感謝です。
じいちゃんは、私たち夫婦の、一番のよき理解者でした。じいちゃんがいなければ、結婚していなかったかもしれません。今、とても幸せです。あなたの娘と結婚して、本当によかったと思っています。ありがとう。心から感謝しています。 合掌。
じいちゃんと行った海です。
