○月✕日 晴れ
私たちの町は、農業が盛んです。会社には、農業をやりながら、バス運転手をやっている方がたくさんいます。私のいる営業所の市内線だけでも、31人中6人が兼業農家です。高速バスや観光バスを含めると、もっとたくさんの方が農業をやっています。
そんな彼らが集まると、もっぱら農業の話です。今日も、乗務員控室で何人かが、そんな話をしていました。今日は、とてもショッキングな話を耳にしてしまいました。田畑を荒らす動物の話でした。猟期以外は各農家が、わなを仕掛けて作物を守るのだそうです。そして、わなにかかった獲物の写真と、切り取った尻尾を市役所に提出すると、猿が1万3000円、シカとイノシシが7000円もらえるそうです。![]()
さらに話は続きました。
わなにかかったまま、まだ生きているときの、とどめのさし方とか、解体するのに2人で30分かかるとか…。そして、シカやイノシシは解体し、専用の冷凍庫に保存し、それを業者が来て買っていくのだそうです。大変に驚きました。そんなことが、実際に行われていたんですね。彼らとは、住んでる世界が違う…。
でも、農家にとっては、大切に育ててきた作物が荒らされて、収入がなくなってしまうわけですから、死活問題です。他にいい方法が、ないんですかね?動物たちが、田畑に近づかなければいいのですが・・・・。
犬や猫など愛玩動物を虐待したり、遺棄すれば大騒ぎになります。同じ動物なのに、田畑を荒らすシカやイノシシは殺される。人間は勝手ですね。人間の役に立てば善で、役に立たなければ悪です。科学や技術がこんなに進んでいるのに、動物を近づけさせない方法とか、ないんですかねー。
![]()
