こんにちは、団子虫です。

 

 

三重県四日市の四日市駅再開発工事は、2023年3月~2027年頃まで行われる予定で、バスタ四日市エリアは2027年春頃に完成予定となっています。

 

四日市駅周辺の再開発進捗について、本日はバスタ四日市エリアをお伝えします。

 

まずは四日市市が最近公式Webで公開されました、公開ビューアを参考にした3Dイメージをご覧ください。

 

どちらの写真もJR四日市駅側から近鉄四日市駅方面に向けてのイメージです。

 

 

近鉄四日市駅の東口付近(バスターミナル近く)

 

 

近鉄四日市駅のバスターミナル

 

 

  バスタ四日市周辺

 

円型デッキエリア

 

7月13日から円型デッキの本格的な組み立てが始まりました。

2025年1月に完成予定のようです。詳しくは以下の記事をご確認ください。

 

 

 

撮影場所のMAPを作りました。

 

 

A:近鉄電車のホーム

B:近鉄東側のタクシー乗り場付近

C:近鉄東側の宝くじ売り場付近

 

 

前々回 7月11日の様子です。

 

(A)

 

 

前回 7月13日の様子です。

 

円形デッキ(遊歩道)の柱に橋桁を設置するための土台が施工されていましたが、橋桁本体の組み立ては、まだのようです。

 

(A)

 

 

今回 7月20日の様子です。

ついにデッキの通路が繋ぎ合わせられていますね。17日頃から通路が組み立てられているようです。

 

(A)

 

(B)

 

(C)

 

 

 

バスターミナルエリア

 

いつも電車ホームで撮影している写真が、デッキで隠れて見えにくくなってしまったので、百貨店の高層階から撮影したものに変更します。

 

 

 

新しい三交ビル交差点から、近鉄百貨店に向けて撮影した景色です。

 

 

 

 

現在の臨時 東バスのりば付近

 

昨日7月19日のことですが、臨時の東バスのりばである11番と6番のりば付近に、新たに待合スペースが作られてました。

 

屋根の下に長いベンチも設置されているので、バス待ちのお年寄りにはありがたい心遣いです。

 

とはいえ、1月31日から臨時バス停が利用されているのだから、もっとはやく設置してほしかったですね。

 

 

ゲリラ豪雨や台風時には全く使い物にならない設備なので、おそらく一時的な処置であると思われます。あとこの場所が、ホームレスの寝どころにならなければ良いのですが。

 

過去に三重交通では、西のりばと旧南のりばの待合室外に設置されていたベンチを撤去していますが、これはホームレス対策です。ホームレスがベンチを占領し、缶ビール等のゴミを散らかしたりバス利用客に迷惑を掛けたりするので、これに配慮した形です。

 

 

これまでは、バスを待つのに屋根がないので雨が降ると大変でした。

 

2024年2月7日の臨時東バスのりば

 

 

11番乗り場の目の前にあった木は、5月に切り落とされています。

 

 

 

ちなみに今回の作業工程では、7月17日に柱を埋めるための穴掘りを行い、18日に柱を穴に入れてコンクリートを流し込み、19日に屋根が組み立てられました。

 

18日の柱にコンクリート施工後は、翌日の作業が始まるまでの間、誰かに悪戯されないよう専属のガードマンが1人体制で深夜を問わずに警備されていました。人通りの多い場所だから警備されるのも分かる気がします。

 

 

 

今回は以上です。

今後も各エリアの進捗状況をお伝えしていきます。ありがとうございました。