12月17日 オフライン小学部かえるクラスA 活動報告

〈日時〉12月17日(日) 10:00~12:00
〈場所〉TIS外国語学院
〈担当〉〇〇、小学部のTAさん

【活動内容】
①成果発表会の練習(30分)
②小学部各クラスの発表(30分)
(たまごクラス→おたまじゃくしクラス→かえるクラスの順)
③ゲーム(40分)
④TAさんへ感謝の気持ちを伝える(書いてきた手紙を読んでもOK)+子供達へプレゼント贈呈(20分)

【個別の感想】
1.成果発表会の練習
成果発表会の練習をしました。
成果発表会で、かえるクラスは
①俳句の発表(俳句担当が俳句を作り、プログラミング担当がスクラッチというビジュアルプログラミングを用いて発表)
②楽器演奏(きよしこの夜)
を披露することにしました。

楽器演奏は少しうるさくなることもあり、省きました。その代わり俳句の発表についてのプログラミングのチェックをしました。プログラムに不備があり、ほとんどの時間をプログラムの修正に使ったため、俳句担当の生徒と保護者は日本語で世間話をしていました。


2.小学部各クラスの発表
初めて小学部3クラスがみんな集まりました。たまごクラスもおたまじゃくしクラスも、みんなとても上手に発表できていました。みんなの発表を楽しんだ後、最後にかえるクラスの発表です。

まず俳句の発表をしました。
俳句担当の生徒が作った俳句を、プログラミング担当の生徒が、ユーモラスなアニメーションにして紹介しました。
釜山ならではの俳句と工夫を凝らしたアニメーションが、面白かったです。


次に楽器演奏をしました。
トランペットとウクレレ2台の三重奏です。
きよしこの夜を日本語で歌いました。

 

3.ゲーム
小学部の3クラス合同で「フルーツバスケット」をしました。
朝ごはんを食べてきた人、ズボンをはいてる人、スニーカーをはいてる人、など多人数が動くお題がでたり、特定のお友達を狙ったお題がでたり…。笑いの絶えない時間となりました。


その後、おたまじゃくしクラスと一緒にワードウルフをしました。
三回戦とも、市民(多数)がウルフ(1人)を見抜きました。が、ウルフが市民のワードを見事に当てたため、ウルフの勝利となりました。
自分がウルフだと気付いてからのウルフの立ち回りが見事で、感心しました。


4.TAさんへ感謝の気持ちを伝える+子供達へプレゼント贈呈
残念なことに今回はかえるクラスのTAさんがお休みだったため、書いてきた手紙を大学生に託して感謝の気持ちを伝えることとなりました。
最後に、子供たちに一年間頑張ったご褒美としてプレゼントを渡しました。
子供たちはとても喜んでいました。

かえるクラスは、一年間、今までに習得した日本語を使って日本の古典や日本地理などを学んできました。また初めての試みとして、道徳も学びました。
「日本語を学ぶ」をこえて、「日本語を使いこなす」ことができたと思います。
担当も一緒に様々なことを学べる良い機会でした。
子供達が日本村で学んだことを活かして、日本と韓国のかけはしになることができると良いと思います。