本日の長崎新聞に、長崎県営バス【長崎県交通局】が来年4月から8路線を廃止する見直し案を発表したとの記載がありました。
長崎バスが矢上―蛍茶屋―南高線に本年度から参入しました。
それまで長崎県営バスが独占していた東長崎線は、長崎バスの運賃に合わせると年間で1億5600万円の減収になると試算。
それに伴い、不採算路線の東長崎(矢上)ローカル線を廃止すると発表しました。
【廃止路線】
①現川線
②卸団地線
③潮見町線
④新田頭線
⑤古賀木場線
⑥つつじヶ丘―ジャスコ線
⑦彩が丘線
⑧中尾循環線
【一部区間の廃止】
①現川駅前―高城台西・馬場
②弁天口―臼の浦―矢上団地(中央通り)
③長崎東公園―矢上団地(中央通り)
【減便】
江の浦―田結東―矢上団地(中央通り)
影響を受けるのは1日約280人とのことです。
長崎県営バスは、長崎市の財政負担を求めているということで、
今後の話し合い次第で、矢上地区の路線バス・公共交通が大きく変わりそうです。