伊豆の沖磯、横根に上陸。
8月にカツオ島でシイラを堪能したので、今回はブリ、カンパチ、ヒラマサに出会えたら嬉しいなーと期待だけは膨らませ横根に向かったのであります。
まー、タイトル通りで釣れなかったわけですよ。
6時から14時30分まで、フィッシュマンロッド3本を持ち込んでひたすら投げ続けるも何も起きず 笑
小物狙いでローワー8.6とジリオンtwhd(シルバーウルフのスプールに変更)
大好きベンダバール10.1とスティーズatw hlc(一誠スプール仕様)
ギリギリ間に合った新作のブリストマリノ9.9Hにカルカッタコンクエスト301
ひたすら投げ続けてたのでろくに写真も撮らず今更ながら少し後悔。
ヘビーシンペンからダイペン、ポッパーやらとにかく投げまくる。
マリノ9.9Hのインプレを少しだけ。
届いてからカルコン301(マリノ9.9と今回の沖磯の為にヤフオクで購入)しか装着してないけど、マリノ106MH(以前所有してた)より少し短くてだいぶ軽くなったから50〜70gのルアーを投げ続けるのはかなり負担が減った。
体重移動(爪先から膝、腰の入りを特に意識しながら)をしっかり行えばバットからしっかり曲がる……
が、、、
カルコンのメカニカルはゼロポジ、ブレーキシューは一つだけON。
レベルワインダー連動のせいで実は伸び(失速しにくい感じ)のある感覚は得られなくね?って思いつつ…。
ベンダバール10.1とスティーズHLCの組み合わせは本当に最高で、30〜40gのシンペンがミサイルのように気持ち良く飛ぶだけにカルコン300は少しガッカリ。
でも重たいルアーを投げるリールだからバックラやら高切れ防止には良い方向なのかもしれませんな。
んで、マリノに話を戻すとキャスト可能表記重量は70gまでとなっているが、100gオーバーのルアーも投げてみたけど全然余裕でした(自己責任)
ホームの東京湾奥ではビッグベイトばかり投げ続けているが、DRTのクラッシュ9やメガドッグ220も余裕余裕。
なんならビッグベイト用として使っているブリストコモド6.10XHより快適かもしれない説あり 笑
竿の負担を考慮するとやらない方が良いでしょうけど。
あとは結局のところリールのサイズで組み立てが変わってくるのはベイトタックルの面倒かつ面白いところ。
ベンダバール10.1も購入時よりかなりしなるようになったのでマリノ9.9も投げ込めば仕上がってくるであろう。間違いなく良い竿です。
ちなみに動画や画像などの証明するものは手元に無いけど、後日、ブリストマリノ9.9Hとカルカッタコンクエスト200とポジドラのスウィングウォブラー145の組み合わせで100Mオーバー
は達成できました。
朝から晴天も、北西10メーターの爆風 笑
ルアーがギリギリ届かない距離で時折シイラやショゴのボイルがあった。ショアの宿命ですな。こればかりは仕方ない。
14時30分納竿。15時お迎え。
が、お迎えを待ってる目の前でまたシイラとショゴのボイル発生。しかも届く位置…
また来いよっていう海からの挑発的な演出にルアーマン達は苦笑するのでした。
帰港してから悔し過ぎて満たされないので青野川の河口で19時まで投げ倒す 笑
空のクーラーボックスはもっと綺麗…
これだけやってダメならそういう日だったのでしょう。笑うしかない。相手は自然だもの。
だがしかし!
往生際の悪い自分は深夜に東京に到着し、一同解散するも万が一があるかもしれないとオープンエリアに眠過ぎる中、10投限定で投げてみる。
…
…
はい、帰りましょう。おやすみなさい。…
いや、待てよ。(深夜2時)
あと3時間寝て別のオープンエリアで朝一満潮からの下げでブリ狙いも悪くない…
よし、車で仮眠じゃ!
アラームを4時半にセット。
…
…
???
明るい?
時間は?????
7時???????
アラームすら気付かず爆睡。
そして右半身がかなりの筋肉痛 笑
寝不足過ぎて頭痛も酷い 笑
ここでやっと諦めがついて帰宅するのでした…