先に紹介させていただいたイハレアカラ・ヒューレン氏のホオポノポノでは
ひたすら「ごめんなさい」「許して下さい」「愛してます」「ありがとう」(順番はどうでもよい)
の4つの言葉を声に出して言うあるいは心の中で言い、クリーニングを行い記憶を消去し
ゼロの状態になることによって神格(ディビニティ)からインスピレーションを授かることを
説いておられます。
日本神道の神前祝詞では「祓えたまえ清めたまえ」という清めの言があり、お祓いとして
日本人は事あるごとに神前で清めの儀式を受けてきました。
また仏教では禅宗、真言宗などで儀礼の際は般若心経を唱えてきました。
般若心経では釈迦が舎利仏に空の悟りを説いております。
これもゼロの教えであり、ホオポノポノと通底するものがあります。
また神仏習合の形をとる修験道ではその両方を聖所や信仰の対象に唱えます。
そのお経や祝詞の意味はそれぞれの悟りの段階で理解が違うでしょうが、
古来より日本人がそれらを唱えることにより清めを行ってきたのでしょう。
正月は新しい始まりとしてなんでも初と呼びますし、我々の日常の中に清めは
たびたび行われているのだなと思いました。
日々折々にはそういった清めを大 切にし新たな心で過ごしたいものです。