言った言わない | 未来を切り開こう! 踏ん張る時は、 踏ん張ろう!

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《 日々の出来事をご紹介します 》

正しく伝えたつもりでも、

相手に全く違った意味で伝わることがあります。

さらには、

「あの時、

こう言ったはずだ」

などと、

発言すらしていない内容で、

相手と揉めてしまうことさえあります。

では、

どのようにすれば、

誤解や揉め事を防ぐことができるでしょうか。

まず、

注意したいのは、

人は自分の経験した事柄や

〈自分ならばこうする〉

といった先入観や判断基準を持って、

他者の話を聞く傾向にあるということです。

また、

話す側も

〈この表現であれば、

相手は理解してくれるだろう〉

という期待感を持って、

言葉を伝える傾向にあるようです。

誤解を防ぐためには、

話し手は、

言葉や伝えたい内容の意味を説明しながら話すことが大切です。

聞き手は

「Aさんが言いたいことは〇〇ということでよろしいですか」

との確認を厭わずに、

コミュニケーションを積極的に図ることが必要でしょう。

その場で、

意志の伝達が完了するよう、

お互いに努めたいものです。

伝え合う意味を明確にしましょう!