友人を見舞うため、
Tさんが、
近くの総合病院に行った時のことです。
階段を昇っていると、
隣のスロープを車椅子で降りてくる男性の姿が目に入りました。
男性が乗る車椅子を、
奥様と思われる女性が押していました。
二人の様子を見ていると、
心なしか、
坂を下る速度が徐々に増しているように見えます。
奥様の手元もおぼつかないようです。
Tさんは直感で
〈危ない〉と思い、
声をかけて止まってもらいました。
そして、
「このようなスロープでは、
後ろ向きで下る方が、
乗っている人も怖くないものですよ。
補助する側も、
足の踏ん張りがきいて楽ですよ」と伝えました。
以前、
自身が怪我をして、
車椅子に乗っていた経験があったからです。
Tさんのアドバイスに納得した二人が、
そのようにしたところ、
思いのほか楽だったようです。
とても感謝して、
その場を後にしました。
引っ込み思案なTさんですが、
自分の経験や知識が人の役に立つのであれば、
ちょとしたことでも、
躊躇せずに伝えていこうと思ったのでした。
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