健康心理学者のケリー・マクゴニガル氏は、
著書において
「『ストレスは健康に悪い』と思い込んだ場合に限って、
ストレスは有害となる」という研究結果を紹介しています。
氏自身も、この結果を受けて、
〈ストレスは体に悪い〉という思い込みを捨てました。
そして、さらに研究を進める中で、
「ストレスにつての考え方を変えれば、
もっと健康で幸せになれる」という結論に達したのです。
私たちも日常、困った問題に直面した時、
そのストレスが原因で体調が悪くなったり、
物事がマイナス方向に進んでしまうのではないか、
と思ってしまいがちです。
そうした思い込みこそ、
気持ちが暗くなったり、落ち込んだりする要因の一つです。
多少のストレスはあって当たり前、
更なる成長のチャンスだ、
とプラスに捉えて、受け入れることから始めてみましょう。
ストレスや困難を悪者にせず、
正面から向き合う習慣を養いたいものです。
ストレスをプラスに転化しましょう!
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