こんばんは。
先月辺りからサーキット走行に備えて自重トレーニングを始めました。
メルメル式ハングオフスクワットと腹筋と腕立て伏せだけですが…
1カ月以上毎日欠かさず続けてましたが、正月休みで怠惰な生活を送り、
7日間サボり続けました。
やってても効果は分からないけど、止めると効果があった事に気付きますな。
なのでまたトレーニングを再開したメルメルです。
さて、今週だけ土曜も休みなのでババンと遠出したいとこなのですが、
アル男君はECU書き換えの為にしゃぼん玉に預けてあるのでバイクには乗らず、
土曜の昼間はまたアルプスの少女廃人と化していました。
アル男君は1週間かけてセッティングします。
朝預け、徒歩で帰宅、うたた寝、夕方くりさんから連絡が来てまたしゃぼん玉へ。
添加剤を注入するくりさん。
家にいてもここにいてもうだうだ過ごす事に変わりはなく、
くりさんと共に廃人タイム。
アル男君は夜になってもここに放置されていました…
フラッシュチューンの内容は複雑怪奇です。
理解は出来ても、こうして欲しいという要望は自分の感覚でしか伝えられない為に
どうなるのかが非常に不安です。
Y田氏から説明を受けます。
まず、変更点としてはオートブリッパーを導入。
パワーとかトルクは当然出るのですが、私が一番やりたいのはエンブレコントロールです。
あの強烈なエンブレがどうにも嫌なんです。
電スロ車両の場合、各ギア毎にエンブレをコントロール出来るらしく、
アクセル全閉時の燃料カットをオフにしてセカンダリーバルブ開度を調整するそうなのですが、
漠然とエンブレを軽減したい以外に希望の出し方が分かりません…
セッティングする人は外部の有名な人らしいので、そこはお任せで…
懸念していたのが、エンジンモードA、STD、Bはセッティングによってどう影響を受けるのか
というところでした。
私の理想は使う事のないBモードを書き換えて、A、STDは極力現状を維持したい。
Y田氏の説明によると、そもそも燃調マップというのは1つしかなく、
その1つの燃調マップが各エンジンモードに反映される為、
アクセル開度と燃料噴射量の関係は全モードに影響するけど、セカンダリーバルブ開度
やらの調整で純正の状態に近付ける事は出来るらしい。
という事なので、とんでもなく乗り難いバイクになるとか恐ろしく燃費が悪化するとかいう
心配はしなくていいそうだ。
まあ、それでも心配はしますがね…
そして深夜。
久々にCDを借りて来たのでナビのSDに録音すべくペン子ちゃんで矢作ドライブへ。
勿論Tさんも連行。
洋楽メタル、ハードロックをこよなく愛する私ですが、邦楽も聴きます。
中島みゆきだけを。
20代の頃、海外のアーティストのライブに行っても感動した事は一度もないのに、
中島みゆきの夜会は渋谷のシアターコクーンまで観に行くくらい好きでしてね。
泣きながら観てましたよ。
子供の頃、テレビ観る時間なかったものですから、寝る前にラジオ聴くのが楽しみで。
たまたま中島みゆきのお時間拝借って番組を聴いたのがきっかけでしたね。
ポピュラーミュージックには一切興味がなかったんですが、
「誕生」という歌を聴いて号泣しました。
そんな思い出深いCDを3枚借りて、パンク野郎なTさんに気を遣って小音量で流しながら
矢作を走り、ダムで停車。
ここで、私が10年以上使っている超絶ポンコツPC(Vista)の壊れたドライブでは再生不可能な
Tさんに録画して貰ったWSSの決勝を鑑賞します((((;゜Д゜)))
何かよく分からんけど走ってるバイクがアル男君ばっかり((((;゜Д゜)))
WSSを初めて観た感想は…
アル男君でらかっこいい((((;゜Д゜)))
この一言に尽きますな。
そして帰り道、藤一番で深夜にラーメンを食す。
もやし嫌いだからと全もやしを私の器に移植するT氏…
そして本日昼。
急遽ゴエモンさんがオートプラネットで見たいバイクがあると言うので同行した。
ドゥカティのストリートファイターが突然気になり出したらしい。
15年式、走行7.000km未満の極上車です。
現在所有のスピードトリプルも気に入っており手放したくないのだが、
正直なところもうときめかなくなって来たんだとか。
どんどん乗る機会も減り、Lツインに乗りたくて仕方ない病が発症。
仕方ないです。多くの人はどうしてもそうなるもんです。
とりあえず試乗します。
試乗したところ、Lツインに乗りたくて仕方ない病が重篤化。
気が付けばほぼ商談成立しましたみたいな雰囲気に((((;゜Д゜)))
しかし、スピードを手放すというのがどうにもネックらしい。
更に、もう一人ストファイを探してる人がいるから今日中の契約じゃないと
困ると言われ、窮地に追い込まれたゴエモン氏。
心の中では買う事が決まっていながらも決断に踏み切れず、
「ちょっと休憩させて下さい…」と若干の疲労感を醸し出しつつ席を立つゴエモン氏。
数分の休憩後、再度商談へ。
会話の内容は買った後の話なのだがどうにも決断出来ず、
「ちょっとコーヒーでも飲みに…」と憔悴し切った顔で席を立つゴエモン氏((((;゜Д゜)))
すると缶コーヒーで休憩かと思いきや
ショールーム内のレストランで本格的な
休憩に突入するゴエモン氏((((;゜Д゜)))
表情が完全にアルプスの少女廃人です((((;゜Д゜)))
ここで私は、買っても買わなくても後悔はするが
買わない方が後悔は遥かに大きいという極めて説得力のない自論を展開。
GSX-R1000Rをいつ購入するかで迷い続けるTさんにも言う台詞なのだが、
「欲しい時が買いたい時」なのだ。
これは、ちびまる子ちゃんが文鳥を飼うという話で出て来たセリフで、私の心に30年くらい前に
刻み込まれた名言である。
しかし私の熱弁も虚しく、ゴエモン氏の心を動かす事はなく、
「このまま帰ろうかな…」と言い出すゴエモン氏((((;゜Д゜)))
最終的には「メルさん。ストファイってかっこいいと思います?」と言い出すゴエモン氏((((;゜Д゜)))
このままでは拉致が開かないので店員さんの元へ強制連行し、
私は帰宅…
帰宅後、連絡を待っていると19時を過ぎてもまだいたらしい((((;゜Д゜)))
しかしその熱意が伝わり、契約を明日まで引き延ばす事に成功。
明日の今頃にはどうなったのか判明します((((;゜Д゜)))
恐らく、帰宅後にスピードトリプルを眺め、跨り、エンジンを掛け、
眠れぬ夜を過ごし、朝を迎えるでしょう…
そこから夜まで寝てしまい商談が流れるというパターンだけは避けましょう((((;゜Д゜)))