無課金おじさん | 日々是好日

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日常で思うことを書きます。

いろいろと問題のあったパリ五輪。

選手村、ジャッジ、セーヌ川の水質etc.

ジャッジは、ホームタウンデシジョンとはよく耳にするが、ちょっと度が過ぎた感じを受けた。

日本人も?なジャッジに泣いた選手もいたが、それでも金メダルを取る選手がいたのだから、圧倒的に優れていれば、ジャッジ云々は関係ないとも言える。


フェンシングとレスリングは、圧勝だったが、

こういう風に日本人が活躍すると、ルールを変えられることが過去に何度かあったので、注意が必要そうだ。

しかし、これだけ競技が強ければ、国際競技団体での発言力が強くなっても良さそうだが、日本人はそういう方面の力を上げる政治力がからきし弱い印象がある。


相変わらず、メジャーな球技やもろに体力勝負の競技では好成績はとれないが、技術力がものを言う競技や体格別の競技では、日本人の勤勉性から来るらしい、正確な再現性の能力の高さが有効で競技力が高い。


日本は、とても多くの競技で参加しているが、まだまだメダルレベルに達していないものもある。


日本人の勤勉性と緻密な技術の再現性の高さを持ってすればイケそうな競技も、競技の普及率が低くて高みにいけないようだ。


射撃やアーチェリーあたりは、イケそうな競技に思えるが。


射撃と言えば、『無課金おじさん』が大バズりした。


この選手に注目したのが日本人らしい?が、 目をつけたことやネーミングが如何にも日本人の仕業らしい。


しかし、射撃なんて、地上波放送で中継していたっけ?

レスリングの決勝すら放送していなかったけど。

射撃は日本の得意分野じゃない上に、視聴者数も少なかっただろうに、

見つけるところがスゴいと思う。

しかも、バリバリに装備を充実しているカッコイイ選手じゃなくて、なにも付けていないおじさんをクローズアップし、無課金とネーミングすると、それに乗っかる人の多いこと。


まだ見掛けないが、日本のテレビ局が特番バラエティ番組で、取材しそうです。


節操があるのか無いのか分からないが、日本人は、自分たちが注目した人のリアクションを異様に見たがる。


トルコは親日国だから、ナイスで感動的なコメントを発してくれると期待していそうだ。


かつて、ドーハの悲劇で、同点ゴールを叩き込まれたイラクの選手も番組に呼んできて、

恨むどころか、あの時は参ったよ~と自虐するのだから、日本人は不思議なメンタリティです。


今後、日本の侍っぽい風情の無課金の射撃選手が出てきたらウケそうだが。