バチェロレッテ3 #7の感想 | 日々是好日

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日常で思うことを書きます。

本ブログは、ネタバレを含みます。







北森氏の予想外の撤退宣言でした。



北森氏が冷静に考えて、武井嬢との未来は見えないなと思ったんでしょうか?



セバスチャンに続いての撤退。


北森氏は、3人➡2人という武井嬢の選択の負担を軽減してあげたのか?


撤退宣言せずにローズセレモニーを行ったとしても、北森氏は落ちたんだろうか?


武井嬢は、現状での優劣じゃなく、未来志向での優劣でのチョイスをする!と言ったので、

 てっきり、後半追い上げモードの北森氏が捲る?と期待していただけに残念、というより、急転過ぎて、何故が強い。



『自分を選ばないでくれ』は、セレモニーで落とされたく(引導を渡されたく)ないから自分から伝えた?

そうでは無さそうだが。


北森氏の本意が分からない。


北森氏の思考を想像するに

ツーショットに呼ばれずに残ってきたことが

自分は本命サイドにはいないと分かり

そういう順調ではないのに残ってきたことに

「これは良い展開ではない」

「この展開には乗るべきではない」

と分かったから撤退しようと決めたのか?




どうあれ、都合2人も辞退者を出してしまったことは、バチェラー企画として、この旅の運営の失敗を表しているのではないか。


チャレンジャーが 諦め風に去ることなんて、バチェラー企画では見せてはいけないと思うのだ。


本作は、

従来のバチェラー企画とは異なり、

主役・参加者の最初っからスキスキではないところを丸見せにしたし、

バチェロレッテが急接近を御法度にして、男性陣の戦法を限定したし、

バチェロレッテの思いつきで、男性陣の選択に専念したり、スイッチオンを急かしたりで、

男性陣は、自然な右肩上がりのモチベーションを構築させられなかった。

超難コースのサバイバルレースだったといえます。

リアルっちゃリアルですが、メディアの恋愛企画としては、地味過ぎてあっさりし過ぎである。

こういう薄味になったのは、武井嬢のこの企画の解釈によるものが大きく影響していたと想像します。もちろん武井嬢のキャラも。


北森氏推しではありませんでしたが、

彼を帰らせてしまった(私はそう解釈した)ことで、ラストはもうどっちでもいいという気分です。


わざわざ現地民族衣装を着てのローズセレモニーをダイジェスト風にすっ飛ばしたことは、

北森氏の撤退がイレギュラーだった感を想像させる。


準決勝をあんなにサラッとさせるのは不自然で、北森氏の撤退は、現場でけっこうな不測の事態だったっぽい。


#6#7で、武井嬢の本作でのゴールの目標がとても低く(私が思うバチェラー企画の本来ゴール設定よりも)あることがハッキリして、

そんなゴールなら、バチェラー企画でやる意味ある?とさえ思っている。


ファイナルローズを渡して、ハグしてちゅー というバチェラー企画のマストのエンディングは、無理なんじゃね?と思っています。


今回は、放送回数が減っているし、デートも地味だし、家庭訪問も無く家族をバリに呼び出しと、

低予算感というか手間を掛けてない感がある。



なんか不満主体の感想になった。

が、期待ハズレ感を隠せないのが、私の正直な感想なのだ。