花粉症が増加しているという体感がないだろうか?
具体的な発症数の統計を見たことはないが、大人が突然発症したという話はよく聞く。
そして、いきなり治ったという話はほぼほぼ聞いたことがない。
関東平野は、北と西に山があり、風はほとんど 北と西から吹くものだ。よって関東平野は杉やらヒノキの花粉のおあつらえ向きの飛散地であろう。
関東人の私が花粉症であり、周りで花粉症患者が増えるのに不思議感はない。
関東平野と似た環境の地域に花粉症患者が多いのならば、そのことも納得するが、
日本海側は、花粉飛散のメカニズムがよく分からない気がする。
花粉症患者が多くない地域は有るのだろうか?
1月下旬に早々にもらった花粉症のクスリが底をつきそうである。
何と言っても医院の処方薬は市販薬より圧倒的にコスパが良いので、ヒノキ花粉対策の為にも耳鼻科受診をする必要がある。
今の時期の耳鼻科の混雑ぶりは異常なくらいだ。ほとんどが花粉症患者で、ひとり当たりの診察時間が短いとはいえ、 10人の患者を30分では診られはしない。
2~3時間待ちは当たり前なので、受診するには覚悟がいる。
私のかかる耳鼻科は、ネット予約ができるが、
本日などは、 ネット予約開始の瞬間に、
『ネット予約の予定人数が埋まりましたので、ネット予約は終了』との表示が出る始末。
その昔行っていた耳鼻科は、
クスリだけの処方が可能であり、大いに待ち時間を短縮出来たが、今の医院は、クスリだけはNGらしい。
来週早々に覚悟を決めて順番に並ぶしか無さそうだ。
それにしてもだが、医院処方薬は安くて効く。
花粉症薬にしても、皮膚科のかゆみ止めにしても。
どうにか、医院処方薬を薬局の判断で販売出来るようにならないものか。
なんでもかんでもという訳ではなく、
私の体験上、
花粉症薬品とかゆみ止め辺りは、やれないものか?と思う。
少し前に、薬剤師の仕事で、ちょっとした論争があった。
揚げ足を取るつもりじゃないのだが、
そんなにも重要な任務を遂行出来る薬剤師さんならば、リピートの花粉症薬品を医院受診を省略して売ってくれないかなぁ。そういう風に規制緩和してくれないかなぁ。