すっかりネットニュース警察化している私のブログ内容だが、お陰でブログネタには事欠きませんが。
今日のお題は、
そんな(些細な)ことで叩かんでも…です。
某元アイドルグループ出身のギャル系タレントが松本人志問題についてコメントした内容について、同年齢同系統のギャルタレントに比べて劣っている(事実誤認し論点整理できてない)と指摘したネットニュースがありました。
そのネットニュースの著者は、
事実誤認した感想や意見がメディアで流れると巷に誤った影響が広がるからけしからん的なことも加えていた。
また、裁判前で何ひとつ事実認定されていない状況下での決め付け発言は控えるべきだとも。
逃げ腰でなんの意見も感想も語らない吉本系芸人のコメントに、何かもっと言えることがあるだろうが!という声があり、世は忌憚のない意見を歓迎する空気がけっこう多い中、その元アイドルタレントは語ったわけで、サービス精神だけでも空気を読めているだろうにねぇ。
ごちゃついてる論旨をあれこれ突っつくより、全体的に若いギャルの意見はこういう感じなんだなぁとエッセンスを汲み取れば良いのではないのか?と思う。
世論の大半とは言わないが、結構なボリュームゾーンをこの元アイドルタレントレベルのオピニオンが占めているハズだ。
もっと言えば、選挙民も大して変わらない構成で、その結果が政治にも反映している。
本件のヤリ玉にあがった元アイドルタレントも、場違いな場で発言を求められ一生懸命に語ったことを地頭が悪い的に腐されていい迷惑で気の毒ですよ。
確かに事実誤認はあるようだが、それはそのことを冷静に批判的説明をすれば良く、
地頭がどうの、他のギャルタレントと比べてどうのとかを1本の記事にするのだから、
週刊誌の記事やネットニュースは…と言われても仕方ない体たらくです。
前にも書いたが、タレントにコメント求め過ぎで、求めておいてこきおろすとはマッチポンプですって。