私は学生時代、走り幅跳びが得意であった。
専門に練習したわけでもなく、助走スピードが速いというわけでもないし、低空飛行なジャンプなのだが、けっこうな記録が出た。
野性的なジャンプ力があったということだろう。(自慢(´ー`))
高校1年時に550cmくらい跳べた。
ちょこちょこっと助走して、そのくらい跳ぶので、周りは『えっ』というリアクションであった。
助走を必死に走らなかったのは、踏み切りを合わせ易くするためであった。
踏み切り板をちょっとでも越えるとせっかくの大ジャンプもファウルになっちゃうからだ。
世界陸連が大改革をするらしい。
走り幅跳びの踏み切りについてだ。
テイクオフゾーンを設け、そのエリア内で踏み切ったらつま先から着地点までを測定することにするらしい。
現行は、踏み切り板の端から着地点までを測定しているので、成功ジャンプでもロスがあったと考えられる。そして、ちょっとでも踏み切り板を踏み越えたらファウル判定だった。
これは良いね!
ファウルは激減するだろうし、数㎝のロスもなくなるし。
でも、測定は人間の目測を続けるのか?
せっかくだから、センサーとコンピュータ技術を使って機械に測らせろよ。
後腐れないから、その方が絶対。
球技の審判・陸上競技の計測は、全部コンピュータ技術で!