大学教授という人種は
専門知識は高いのであろうが
人間性まで優れているとは
限らない。
世の中で
『センセイ』と呼ばれている人
全般にも言えることだが
大学3回生のときの
必修科目の担当教授
自分が奉職している大学を
悪し様にバカの集団だ!
などとこきおろす。
そして
英語を話せることに
何故か重きを置いている。
その必修科目は
原書(英語)講読で
クラスに交換留学生で
アメリカの聞いたことない大学の
ニイチャンがいた。
当然そのニイチャンは
原書の内容の理解はともかく
リーディングは上手い。
アメリカ人だもの
それをその教授は
あからさまに褒めて
グッジョブだの
ナ~イスだの
ヨイショして、
それに比べてお前たちは~と
比較対象がピント外れな説教を
必ず始める。
ところでその交換留学生
実はバカ野郎で
大学生レベルの頭脳では
ないことが直ぐに判明。
偉そうに発音していた英語も
知らない単語は
適当に発音していたらしく
私も
なんか違うんじゃね?と思うことが
ちらほら
それでも教授は
グーッ
エックセレント
などと言うw
ある時ひとりの学生が
その怪しい発音を咎めたとき、
教授は
「バカの分際でアメリカ人に
難癖 つけるんじゃないよ」
と発言した。
私もつい
「そういう言い方ってナンなんだよ」と
口が滑った。
教授は
「キミは単位がいらんのかね?」
とほざくので
「アホか」
と売り言葉に買い言葉を
私は思いとどまれませんでした。