『ダムの決壊』
の『詩』
に、『生きていれば』を追加しました。
人は、途上の日々を歩んでいます。
夢への途上。挫折の日々。
死への途上。後悔の日々。
夢に向かって真剣になれるのも、
その道のりが、死への途上にあるからではないでしょうか。
限りある命だからこそ、必死になれる。
限りある時間だからこそ、本気になれる。
正直、過酷な現実です。
このことを簡単に美化しようなんて思いません。
でも、現にこのような厳しい現実があり、
そのことを自覚していればこそ、心の底から真剣になることもできる。
・・・ということは、やはり事実でしょう。
そんな思いから書いた詩です。