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運命の人っているの? 参加中
本文はここから
大好きな叔父が亡くなって1年 今年は辰年なので思い出した昔々のお話~
「釣船に乗って船酔いする前に酔い止めお薬飲んどくねん」

と病院で貰うお薬のプラスティック容器に入った液体を飲むので、中学生のブーロ「僕も飲んどく」と飲もうとすると
おっちゃん「アカンアカン」

中身はウイスキー

のおっちゃん
酔っ払って、駅前の放置自転車に腹を立て
「こんな所に放置したら、体の不自由な人が通れんやろ!

」と怒って蹴飛ばし、
ドミノ倒しで余計通りにくくしてしまうおっちゃん
ブーロの祖父(おっちゃんとは血の繋がりはない)のお葬式で、
隣の椅子に座っていたおっちゃんと弟おっちゃん
二人でもぞもぞしているので、トイレに行きたいのか、用事があるのかと思って、
ブーロ「どうしたん?」と小声で尋ねると
手帳を渡してきた
手帳をみると
この坊さんお経下手やな そやな 今お経間違いよった 屁こきよるんちゃうか
木魚の叩き方も悪いな 食事何がでるかな? ビール飲みたいな 飲みたいな
とおっちゃん二人で交換手帳しとった 中学生か!と笑えたおっちゃん
どうしようもない状況の時に「よー言うてくれた」と快く助けてくれたおっちゃん
ちびっこ達に桃太郎の絵本を読み聞かせ、
「お爺さんは山に柴刈りに、お婆さんは川に洗濯に行きました。お爺さんとお婆さんは家に帰って、夜にはS○Xをしました。毎晩毎晩S○Xをしました。」とおまけ創作も話してくれるおっちゃん
買い物がてら散歩に行こうと誘うと、杖を持ちヨタヨタと歩くので、
ブーロ「どないしたん?足悪なったん?大丈夫?」と尋ねると
おっちゃん「そやねん。もう年でな・・・最近足が痛うて・・・」
ヨタヨタ歩きながら、突然杖を放り投げ
おっちゃん「そんな事ないよ~」とスキップしだす元気な七十代のおっちゃん
アカンタレ、しょうもない事が大好き、笑いの壷が同じおっちゃん
こんな絶望の時にでも笑えるんだと教えてくれたおっちゃん
そんなおっちゃんとおとんと従兄弟二人と別の叔父と中学生の時に日本海にカマス釣りに行きました
二日目のカマス釣りは釣り船に乗るのですが、初日は防波堤でサヨリかアジでも釣れないかと
釣具屋で仕掛けを買い釣りをしました
なかなか釣れず、なにか釣れたと思ったら、モズクみたいな海草でした
海草を仕掛けから外していると何か動く物を発見

タツノオトシゴが海草に付いてました

バケツに海水を入れて、タツノオトシゴを泳がすと、みんな釣れてないからか
防波堤で釣りする人達が集まって来てタツノオトシゴを見ていくのでちょっと得意げ

(もちろん後で海に逃がしました)
その他に何にも釣れないなあ~と思っていた夕暮れ時
ドーン パラパラパラ と花火が打ちあがりました
その瞬間 隣に居たおっちゃんが倒れ、防波堤にうつぶせに

ブーロ「どないしたん!大丈夫?」
体を支えて起き上がらせると「やられた・・・」
意味がわからず、年上の従兄弟を呼び心配していると
またでっかい花火が ドーン ドーン パラパラパラ パラパラパラ
おっちゃん「うっ やられた・・・」
と松田優作のように手で胸を押さえながらスローモーションで崩れ落ちた
花火が打ちあがるたんびに、崩れ落ちるおっちゃん
「腹痛い 腹痛い もーやめて~」従兄弟と防波堤に転げまわって笑いました

おっちゃん貴方の甥で良かったよ
昨年の暑い夏、墓参りに行って、お墓にビールをかけ、焼酎を水鉢に入れ、一緒に乾杯したら、
翌日病気が見つかったのもおっちゃんの優しさと悪戯かも
ありがとう
