中国紀行!?奇行!?1 | ドジ旅人のトラブリング

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ドジな旅人ブーロのTROUBLING 海外旅行記ブログ

これは、台風の揺れにも平気、車の多い上海の空気も平気(ブーロ&KENちゃんは頭痛、喉痛)、

なんでも平気で食べれてしまうスーパーマン 恥くんが書いてくれた昔話です




これは、私が大学2年の頃、友人のH氏になかば強引に誘われ、

断れきれぬまま始めての海外旅行である中国へ旅した時の珍道中である。

中国へ来て2日目の朝。

前日に、現地の人々にまぎれ、強引に割り込んでくるダフ屋との一時間に及ぶ攻防の末、

苦労して手に入れた杭州行きのチケットを持って、私は仲間2人と上海駅に着いた。

ようやく、上海の街の独特の匂いと人の多さに慣れてきた私は、

美しい湖で有名な杭州の風景を頭に描きながら、ごった返す駅の改札へと向かった。

改札に着いて驚いた。

X線と思われる箱型の検査装置がそれぞれの改札の横に設置してあり、

改札を通る人は皆、それへ続くベルトコンベア―に荷物を置かなければならないのだ。

それはまるで空港を思わせた。

一応治安のよろしい日本では決して見られない光景。

ひとつひとつがカルチャーショックだ。

あぁ、自分は外国へ来たんだなという実感をかみしめつつ、私も同じようにベルトコンベア―に、

それとみて旅行者と分かる、大き目のかばんを置いた。

見ると、仲間2人はすでに装置を通過し、改札の内側でなにやら談笑しながら私を待っている。

ずいぶん時間のかかる機械だと少し苛立ちを憶えたときだった。改札の中が騒然となった。

続く・・・