これは②、最終回です。①はこちら。
そもそも動画サイトではないですし、収益化を元々行っていませんので、今まで通り投稿する方針になりました。
そもそもJR東公式ニュースリリースからは何の発表もされていませんけどね…
もし今後収益化をしていなくてもダメということになったらまた取りやめになりますが、JRから何も言われていない時点で出しても問題ないのでね。


前谷地駅に到着。
柳津駅から直通してくるBRTの終着駅です。
ここはどこの駅でしょうか。
すれ違いはありませんでした。
鹿又駅でした。
石巻線は難読駅名が多く、鹿又(かのまた)の他に佳景山(かけやま)、曽波神(そばのかみ)、万石浦(まんごくうら)となかなかなバリエーションです。
石巻線の小牛田〜石巻はこのような平坦な地形が多く、見どころといったら今写っている石巻赤十字病院、そして微かに見える石巻専修大学くらいですかね。
石巻駅に到着。
普通小牛田行きが停車中。
そしてなんとここで通常通りのダイヤに戻りました。
5分の停車時間があって助かりましたね。
にしても14分遅れを0にするのはすごい。
さて、ここからは風っこ一番の見所区間です。

旧北上川を渡ります。
ちなみに北上川と旧北上川が合流する地点はありません。
三陸道の河北IC付近の追波川を通じて合流しているように見えますが、その間に県道30号が通っており合流していないんですよねぇ。
なんか配られました。
中にはクーポン、パンフレット、携帯鏡などがあり結構充実していました。
とにかく女川町としては町に来てほしいわけですから、強制的に町に突入するこの臨時列車は人を呼び込む大チャンスなわけなんですよね。
女川町も本腰を入れている感じがしました。
そして女川風っこ系列を区間乗車しまくっていた筆者の外道さも知れました。
渡波駅に到着。
新駅舎ができてから来ていませんでした。
こんな感じになったんですね。
表から見ると円状になっており近未来感が強いです。
海が見えてきました!
ここからは女川駅まで暫くのオーシャンビュー区間です。
防波堤が無い海は美しい。
女川町は町を高台に移設する代わりに防波堤を設置しておらず、きれいに太平洋を見渡せます。
女川町職員の方からの放送などもありました。
そんな中風っこ女川シーパル号は浦宿駅を通過し女川駅までの最後の区間を走ります。
女川駅到着放送です。
アルプスの牧場オルゴールなんてまだあったのですね。
終着、女川駅に到着。
2月以来の訪問です。

女川駅に留置線はないため風っこはこの後渡波駅まで回送され、帰りの運用につきました。
それでは。