ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法 -4ページ目

ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法

会社で生き残るには、有能ではなく「有用な人材」になることです。
このブログは、有用な人材になるためのエキスが詰まっています。
是非参考にされて、素晴らしい仕事をしていただきたいと思っております。



ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


ここ2、3日雨が降ったせいか、少し涼しく

なっています。


でもまだ8月です。暑さ復活の可能性もあります。


そんなときのためにもう少し「怖・いい話」をしていきます。


涼しさが足りない時は、クーラーの温度を下げるか

保冷剤等を用意して下さい。


まなぶ君ハ~イ!「ABC管理を使うの巻」より


上田丈氏「あ~あッ」


「まったく、課長が帰って3時間も
経ってるのにまだ仕事かたずかね~ぜ」
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「今日は楽勝で帰ろうと思ったのに な~」


「門九雄三課長のやつときたら、こ
     れと、これと、これをやっておい
     てくれたまえ」


    「な~んて捨て台詞のように言って
     帰ったもんだからどうしようもな
     いぜ」


    「まなぶ、どうするまだこんなに 
     あるぜ・・・・」


    「あれ、まなぶはどこだ」


    「トイレか」


    「まなぶの鞄がない」
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    「まさかあいつ帰ったんじゃないだ
     ろうな」


    「万事休すだぜ」


    「だいたい何から手を付けていいの
     かさっぱりわからん」


シ~ン


    「やけに静かだな」
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コツ~ン、コツ~ン、コツ~ン


    「な、なんだ」


    「ま、まぶか?」


ギ~~~~~~


「ア~~~~」


守さん「まだお仕事ですか」


上田丈氏「なんだ、守衛のマモルさんか」
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    「脅かすなよ」


守さん「帰らないの」


上田丈氏「まだ仕事残ってるからな」


守さん「私は帰る」


   「12時回ると最近でるから」


上田丈氏「出るからって何が」


守さん「決まっているだろ、これだよ」


上田丈氏「まさかそんなこと」


守さん「あ、あと10分しかない」


   「じゃあね~」


上田丈氏「廊下の電気がきえた」
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    「ま、まじかよ」


    「どうしよう、どうしよう」


シ~ン


コツ~ン、コツ~ン、コツ~ン


ギ~~~~


上田丈氏「デタ~~~」


まなぶ「どうしたの」


上田丈氏「バ、バカヤロウ~」


   「懐中電灯を顔の下から照らすな」


   「どこへ行ってたんだよ」


まなぶ「家に帰ってた」


上田丈氏「家に帰っていただと」


    「何かあったのか」


まなぶ「食台の上の花に水をやりに帰ってた」


上田丈氏「何やってるんだよ」


    「この忙しい時に」


まなぶ「仕事が忙しくて何から始めてよいか
分からない時は、一番重要な項目から処理し
ていくんだよ」


上田丈氏「それってもしかしてAKBなんとか

     というやつだよな」


まなぶ「ABC管理だよ」


   「だから一番大事な水をやって来た 
   のさ」


上田丈氏「まなぶは大馬鹿だよ」


   「ア、12時回った」
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シ~ン


コツ~ン、コツ~ン、コツ~ン


ギ~~~~~


上田丈氏「ま、ままなぶなにしてんだよ」


まなぶ「ドアーがギーギーいっているから潤
    滑剤を塗ろう」


上田丈氏「こんなときに何を考えているん 
     だ」


ギ~~~~~~~


「ま~だ~い~た~の~か~い~ウキキキ


キ」


まなぶ・上田丈氏「ア~ギャ~ガ~#$%
&!!!!!!」


門九雄三課長「君たちは夜中まで何をやって
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       いるんだね」


上田丈氏「ア!課長」


    「課長の言われた仕事を片づけよう
     と・・・」


門九雄三課長「ああ帰りがけに言ったやつ 
       ね」


上田丈氏「課長こそなんでこんな時間に」


門九雄三課長「専務と飲みに行っててね」


    「帰りがけに会社の前を通ったら、
    うちの課だけ電気がついていたもん
    だからよったんだよ」


    「それで、できたのかね」


上田丈氏「一応、これと、これはできまし 
     た」


門九雄三課長「ABC産業関係の報告書は」


上田丈氏「それだけは、まだできていませ 
     ん」


門九雄三課長「上田君、君ねェ」


   「私が一番やってほしかった報告書が
    できていないとはどういうことだ」


   「この報告書をつくってほしかったか
    ら言ったのだよ」


   「一番重要なやつをなんで後回しにす
    るかな~」


   「後のやつは付けたしだよ」


   「すぐにやらなくても、問題はない」


  「まあ、明日は休みだし今からやってし
   まいなさい」


上田丈氏「え、今からですか」


門九雄三課長「そうだよ」


「まなぶ君と一緒に完成させたまえ」


まなぶ「僕もつきあうの~」


上田丈氏「当り前田のクラッカー」


    「俺とおまえは一心同体だぜ」


まなぶ「気分悪くなってきた」


門九雄三課長「例のやつが夜中にうろうろし
       ているらしいから、気をつけ
      ることだな」


上田丈氏「例のやつ」
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シ~ン


コツ~ン、コツ~ン、コツ~ン


ギ~~~~~


門九雄三課長・上田丈氏・まなぶ「ギャ~~
~~~ウンガ~~~ショエ~~~~

~!!!!!!」


最後までお読みくださってありがとうございました。


当り前田のクラッカーとは

http://www.youtube.com/watch?v=v9yR7z5Ldnc


ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


去年も暑い暑いと言ってましたが、今年はも
っと暑い気がします。

今年も恒例の「怖・いい話」をお送りしたい
と思います。

なので「リス&トラ」は、しばらくの間お休
みします。



登場人物
常弐考練(つねに こうれん)
訊耳内蔵(きくみみ ないぞう)
コンビニのオーナー
引っ越し業者C


常弐「よし!だいたいかたずいたな」


「しかしこのアパート、リニュアルしたばっ
かりで日当たりもいいのに結構家賃が安かっ
たな」


「俺が一番早くこのアパートに引っ越しして
きただけあって周りも静かだし」


「結構ラッキーだったかも」


「向かいのコンビニで弁当でも買ってくるか」


いらっしゃいませ!


コンビニオーナー「弁当温めますか」


常弐「お願いします」


コンビニオーナー「お客さん、向かいのア
パートに引っ越ししてこられた方ですね」


常弐「あっそうです、よろしくお願いいたします」


コンビニオーナー「もしかして4号室ですか」


常弐「いえ、5号室です」


コンビニオーナー「そうですか5号室になり
ましたか」


常弐「何か」


コンビニオーナー「イ、いえ別に」


「ありがとうございました」


常弐「あのコンビニの人変なこと訊くな~」


「そういえば、このアパート俺が借りた階の
部屋は4つしかないな」


「なのに俺の部屋の番号は5号室」


「まあいいや、弁当食う方が先だ」


バタバタバタ


「アッ、もう12時まわってるな」


「風呂入って寝るとするか」


「今日はさすがに疲れたぜ」


ZZZ・・・・・


ウ~~~~ン


ハ、ハ、ハ、ハ~


「なんか寝苦しいな」


「エアコンの効きが悪いみたいだ」


「明日、大家に連絡してみてもらおう」


ZZZ・・・・・


ウ~~~~ン


ハ、ハ、ハ、ハ~


「か、体が動かないぞ」


「これって金縛りってやつかな」


「金縛りっていうのは、疲れたときになる現
象だとなんかで聞いたことある」


「ヤッパ俺そうとう疲れてたんだ」


「でもこの息苦しさはどういうことだ」


「なんかこう首を絞められている感じ」


「なんか目を開けるのか怖い感じ」


「開けようかな」


「ヤッパ、そのままでいようか・・・」


「ア~開けちゃった」


ウアッ~~~~~~~~


「ダ、誰だ」


「なにすんねん」


「首しめるな~ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ」


訊耳内蔵「俺は優秀なんだ」


「俺は優秀・・・・」


「欠点のないのが俺の取りえ・・・・」


「ウ~なんでこんなに苦しいんだ」


常弐「誰だ!何ゆうとんねん」


訊耳内蔵「俺の苦しみをおまえに分けてやろう」


「そうすれば少しは楽になるかもしれない」


常弐「なんだおまえは!」


訊耳内蔵「俺の苦しみを分けてもらうために
ここに来たんだろう」


「だから分けてあげるよ」


常弐「ここは俺の部屋だ」


訊耳内蔵「何を言っている俺は3年も前から
ここにいるんだ」

常弐「もしかして、おまえはバ、化け物か!」


訊耳内蔵「俺は欠点のない天使だ」


常弐「天使がなんで苦しんでいる!」


訊耳内蔵「それは・・・よくわからん」


常弐「苦しみの原因は何なんだ」


訊耳内蔵「苦しみの原因・・・」


「俺はなんで苦しいんだ」


訊耳内蔵「俺は仕事においていつも完璧だった」


「それに成功者ともいわれていた」


「俺は欠点のない男だ」


「なのになぜか周りから白い目で見られ」


「ある取引で失敗してしまった」


「苦しい~・・・・・」


常弐「ワァ~~~~~」


チュンチュンチュンン


常弐「ア~なんか昨日悪い夢見たな」


「疲れと環境が変わったせいかな」


「とにかく休みは今日一日だし頑張ってかた
ずけよう」


「コンビニで朝飯買ってくるか」


いらっしゃいませ


コンビニオーナー「おはようございます」


「昨日はよく寝れましたか」


常弐「それが悪い夢見たみたいで頭がスッキ
リしないんですよ」


コンビニオーナー「やっぱりね」


常弐「えっ、どういうことですか」


コンビニオーナー「向かいのアパートの部屋
みんなあいてるでしょう」


常弐「はい、リニュアルしたばっかだからで
しょう」


コンビニオーナー「実はリニュアルしたのは
3年前なんですよ」


常弐「エッ、どういうことですか」


コンビニオーナー「あることで入居者が集ま
らないんですよ」


常弐「あること?」


コンビニオーナー「実は3年前4号室で自殺
がありまして」


常弐「4号室?」


「そうそう、俺が居る階4部屋しかないのに
俺は5号室なんです」


「それに何か関係がありますか」


コンビニオーナー「その5号室こそが実は4
号室なんですよ」


常弐「マジッすか?」


コンビニオーナー「アパートのオーナーがさ
んざんお祓いしたのに毎晩出るらしくて」


常弐「ヤ、ヤバ~~~~」


「どうしよう、どうしよう」


「そうだ神社やお寺でお札を買って部屋中に
貼っておこう」



「これだけ貼ったら大丈夫だろう」


「お経も用意したし」


「でもちょっと時間かかりすぎたな」


「片道2時間のとこもあったし」


「日が暮れたぜ」


チカチカチカ


「やばい蛍光灯がチカチカしてきやがった」


「懐中電灯、懐中電灯、あった、あった」


「ア~、電気が消えた」


「あのオナー、入居する時蛍光灯全部新しい
のに変えてあると言ってたのに」


「お経読もうお経を」


ゴツ~ン、ドドドドド


「イッテ~足打った」


「本を入れてあった段ボール蹴飛ばしたよ」


「懐中電灯も消えちまった」


「しばらく電池入れ替えてなかったからな」


「でも今日は満月、幸いお経くらい読めるぞ」


「ク、ク、苦しィ~~~~」


「デ、でた~~~~~」


「お経、お経」


「これだこれ」


「目次・・・」


「目次ってお経に目次なんかあるのか?」


「まあいいやどんどん読んでいこう」


「あ~な~た~は、じ~そ~んしんが、た~
か~く、ひ~と~の意見を聞かなかったんじ
ゃありませんか」


訊耳内蔵「苦しい~」


常弐「「つ~ま~り、周りの忠告を~訊かな
く~なったの~です」


「ところが~欠点や~短所を自覚している者
は~あ~る意味失敗の種を発見しやすくなり
ます~」


「だから失敗を~回避できる確率が高~い」


「な、なんかお経というより本を読んでいる
みたいな気がする」


「とにかく次を読もう」


「え~と、あなたは~目隠しをして~崖っぷ
~ちを歩いているようなもの~」


「目隠しをしているから~下を見る恐怖もな
くどんどん進んでこれたけど~」


「一歩足を踏みちがえると~、まっさかさま
に谷底に落ちていく感じ~なのです~」


「反対に~目隠しをしていなければ~崖っぷ
ちは怖いけれど~足を踏み外すことは少ない~」


訊耳内蔵「俺は目隠しをしていたのか?」


常弐「だからあなたは~長所という目隠しを
しているんです~」


「長所を伸ばすということは~成功に至るた
めに大事なことだけど~」


「それだけでは次のステップには~上がれま
せん」


「だから素直に~自分の欠点や短所あるいは
弱点を認めること~」


「そして~それをいかに長所にしていくかと
いうことを~常に考え練っていかなければい
けなのです~」


「そうすれば、~自分の短所や欠点のな~か
から次の成功の種を発見することができるよ
うにな~ります」


「大事~なのは、長所のなかに落とし穴~が
あ~るということを知ってお~くことです」


「もう~一段大きく成~功するためにはそ~
のことを知らなければな~りません」


訊耳内蔵「ウオ~~~~~」


常弐「たすけて~~~~”#$%&’」


訊耳内蔵「・・・・・・」


「なるほど、そういうことだったのか」


「俺は今まで、意志が強いことを自慢していた」


「しかし、そのことが長所でもあり欠点でも
あったということか」


「そこのところを人のせいにして、自分の人
生を勝手にエスケープしてしまったようだ」


「そして苦しさの余り、周りの人を引きずり
こもうとしたのか」


「いや悪いことをしてしまった」


「おっと、気絶してしまったらしい」


「退散することにしよう」


「常弐さんとやら、ありがとう」


「ためになるお経でした」


チュンチュンチュン


ガハッ


常弐「朝だ~」


「生き残ったぞ~」


「一時はどうなることかと思ったぜ」


「お経効いたのかな」


「なんて言うお経だったんだろう」


「失敗は自分を育てる種である・・・」


「なんだこりゃ」


「お経じゃなくってこの前、誰かからもらっ
た本じゃないか」


「世のなか役に立つ本もあるもんだ」


「積ん読もいいけど読ん徳っていうのもある
かも」


それから5年後


引っ越し業者C「最後の荷物積み込み終わり
ました」


「では明日、新しい引っ越し先に9時に参り
ます」


常弐「お願いします」


引っ越し業者C「ああそれから、この古い本
どうされます」


「処分しておきましょうか」


常弐「あれ~」


「アッ、いや大事な本なので・・・」


「5年前ここに引っ越ししてきたときに最初
にお世話になった本」


「懐かしいな」


「どこにあったんだろう」


「でも、訊耳内蔵って人もう天国に帰ってん
のかな」


「あの日以来、音沙汰ないけど」


「それにしても、この本不思議な本だな」


「俺に2人の人を引き合わせてくれた」


「一人は訊耳内蔵って人」


「もう一人は、これから一緒に暮らす人」


「彼女にこの本もらっていなかったら・・・・」



訊耳内蔵「訊耳内蔵です」


「エ~話やん」


「常弐さんその節は大変失礼しました」


「今のおれの声は、彼には聞こえてないかも
しれないけど」


「一言お礼を言いたくて戻ってきました」


「この世界では5年もたってたんですね」


「今私のいる所の感覚では5カ月もたったか
どうかという感じです」


「あれから偉い神様に怒られて厳しい修行を
しています」


「おかげさまで少し明るい世界に戻してもら
いました」


「なんでも他人のせいにして、あげくのはて
には自殺する」


「最低」


「なにせ地獄行きのパスポートをもらってし
まったんですから」


「ところで、このブログ読んでいるあなたは」


「地獄行きのパスポートをもらわないようにね」


「なんでも人のせいにしたり、自殺なんかし
ないでくださいよ」


「偉い神様に、あなたはもっと考えを練りな
さいといわれました」


「それはものすごい力を持つのです」

「そう言われました」


「まだあまりそのことを理解していませんが」


「要するに空手などと同じように精進すれば
するほど腕が立つ」


「それに似ているということらしいです」


「おっと、チョットしゃべりすぎました」


「それじゃ~失礼します」


「しんどいけど今度生まれたときは天国行き
のパスポートをもらいたいな」


最後までお読みくださってありがとうございました。

ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


去年も暑い暑いと言ってましたが、今年はも
っと暑い気がします。


今年も恒例の「怖・いい話」をお送りしたい
と思います。


なので「リス&トラ」は、しばらくの間お休
みです。


第1話から第3話までは去年評判が良かっ
た?かもしれない話をお送りします。


なぜカビの生えていそうな話を出すかと言え
ば、今年の新作を作る時間が欲しいからです。


気分がよけりゃ多少リニュアルしてるかもし
れません。


尚、寒さが足りないと思われる方は、熱さま
しシートを体中に張るなり、自分で工夫して
「寒」を取って下さい。


怖・いい話し①「幸福は一つではない」の巻

登場人物


古河大二(こがだいじ)
子供だけが生きがいのサラリーマン


乙戸寿紀(おっとすき)
結婚3年目、子供なし。夫大好きキャリヤ
ウーマン


速井出世(はやいしゅっせ)
出世する事に生きがいを感じているサラリー
マン


屋台の店主 心賀(しんが)
謎の赤提灯の店主




「ハハハハハ」


古河大二「しかし、たまには同窓会もいいな」


乙戸寿紀「若井君なんか名前のわりにはハゲ
が広がったんじゃない」


速井出世「そうそう」


「あいつ学生時代はけっこう髪のばしてたか


ら、最初誰だか分らなかったぜ」


古河大二「しかし、日が暮れても暑いな」


速井出世「もう一軒回るか」


「寿紀ちゃんどう」


乙戸寿紀「いいよ」


「旦那は今出張中だから」


古河大二「また旦那か」


「寿紀ちゃんは旦那命だからな」


「旦那は幸せもんだよ」


「ところでどこへ行く」


速井出世「ああ、このお寺の向こう側にいい
店があるんだよ」


古河大二「よ~し!そこにしよう」


速井出世「俺が案内するよ」


乙戸寿紀「ちょっと速井君、お寺に入ってど
うするのよ」


速井出世「このお寺を横切ると近道なんだ」


乙戸寿紀「なんだか怖いわ」


速井出世「心配ないよ」


「向こうの通りに出るまで街燈がついてる
から」


古河大二「街灯なんてないぜ」


「あ、あった」


「電気ついてないけどね」


「なんか書いてある」


「節電にご協力お願いしますだってよ」


速井出世「まあいいよ」


「ここは目をつぶっても行ける所だから心配
ないさ」


古河大二「たよりにしてます」


「オッ!明かりが見えてきた」


乙戸寿紀「なんかいいにおい」


速井出世「赤提灯の屋台だ」


「こんなとこに出てるの初めてだな」


古河大二「速井!ちょっと寄っていこうよ」


乙戸寿紀「そうしよう、そうしよう」


屋台の店主「いらっしゃい!」


速井出世「始めてきたけどいつからやってんの」


屋台の店主「毎年初めて店を出させてもら
っています」


「いまのところ夏場だけの予定ですが」


「心賀(しんが)と申します」


古河大二「期間限定ってやつだな」


屋台の店主「そういうことですね」


「何しましょ」


乙戸寿紀「焼き鳥の盛り合わせにしようよ」


古河大二「俺は、ビール」


乙戸寿紀「私は、巨峰のチューハイ」


速井出世「それじゃア、ハイボール」


「しかし屋台のわりにはメニューが豊富です
ね」


屋台の店主「これが自慢なんですよ」


「今日は飲み会かなんかですか」


速井出世「同窓会があってね」


「店主はまだ若そうだけどどのくらい店やっ
てんですか?」


屋台の店主「ちょうど1年になりますか」


「それまでは、ある総合商社のサラリーマン
やってました」


乙戸寿紀「なんでやめたの」


屋台の店主「じつは、当時私の同期と出世競
争をやってましてね」


「やつより一日でも早く出世するのに命をか
けていたんですよ」


速井出世「俺わかる」


「会社に入って出世しなけりゃ意味ないもんね」


屋台の店主「話しあいますね」


古河大二「俺は子供だけだな」


乙戸寿紀「私は旦那命だもんね」


速井出世「それで、どうなったんですか」


屋台の店主「結局、私は部長になり彼は私の
部下になったんですよ」


「ただそこまではよかったんですが」


速井出世「なんかあったんですか」


屋台の店主「じつは、部長になるときライバ
ルのうその噂話をひろめたんですよ」


「それが、部長に就任してしばらくたってば
れてしまってね」


「今はこんな商売やっています」


速井出世「ウウウウ~」


古河大二「どうした速井!」


速井出世「今思えば出世に執着してたんですよ」


乙戸寿紀「速井君なに言ってんの」


速井出世「出世さえできれば自分は幸福にな
るとそればっかり考えていたんですよ」


「でも、一つだけの幸福に追いすがって
いた結果、いったん歯車がくるってしまうと
どんどん奈落の底に堕ちていったんですよ」


「嘘にうそを塗り固めていって結局はこんな
ことになってしまいした」


古河大二「速井、速井」


「速井の首に縄の跡が」


「店主、店主」


「あれ店主は」


乙戸寿紀「速井くんしっかりして」


速井出世「あまりにも一つの事にこだわり過
ぎて執着になった結果なのですよ」


「総合商社で働いていて気が付かなかったん
ですよ」


「ううううう~」


乙戸寿紀「なんかにとりつかれたみたい」


「私、霊感があるからわかるわ」


古河大二「寿紀の感なんて当たったことある
のか」


速井出世「フフフフフ、よくわかりましたね」


「お客さんも一つだけの幸福にすがって生き
ていると私のようになりますから気おつけて
くださいね~」


「話を聞いてくれてありがとう~~~~」


古河大二、乙戸寿紀「ギャ~、ウッソ~!#
$%&」


チュンチュンチュン、ミ~ンミ~ンミ~ン


古河大二「ア~、頭いて~」


乙戸寿紀「ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ」


古河大二「寿紀だいじょうぶか」


乙戸寿紀「だいじょうぶ」


「速井くんは」


古河大二「速井、速井」


速井出世「ふぁ~」


「ふしぶしが痛て~」


古河大二「何のんきなこと言ってんだよ」


「おまえ、屋台の店主に憑依されてたんだ
ぜ」


速井出世「憑依、何の話だ」


古河大二「覚えていね~のか」


「ムったく」


乙戸寿紀「ちょっと、ちょっと」


「これ見て」


「確か、屋台の店主の名前、心賀って言って
なかった」


古河大二「そういえばそんなこと言ってた
な」


速井出世「このお墓の名前、心賀遺(しんが
のこる)って書いてあるぜ」


「しかもこのお墓新しい」


古河大二「しんがのこる」


「心が残るってことか?心残り」


乙戸寿紀「アア~!、この空き缶見て!」


古河大二「ハイボ~ルとカンチュウハイと缶
ビ~ル」


「お墓のお供えもんだったんだ」


乙戸寿紀「オエ~」


「まだ成仏してなかったのね」


古河大二「でも最後にありがとうって言って
たから無事に天国に行ったんじゃないのか」


乙戸寿紀「そう信じたいわ」


古河大二「それからさあ」


「この心賀さんが言ってたんだけど」


「総合商社で働いていて気が付かな
かったんですよっていってたと思うんだが」


「それがみょ~に心に残ってるんだけど」


「どういうことなのかな」


速井出世「俺わかるような気がする」


「総合商社は、専門商社とは違って輸出や輸
入に限らず国内の商取引など多義にわたって
活動している企業だからさ~」


「不況業種があればそこの人員を削
り好調な業種に回して利益を確保するような
ことをやっているし」


「アメーバーのように体をどんどん変化させるんだよ」


「いわゆる事業の多角化をしているというこ
となんだ」


乙戸寿紀「なんか結びつかないけど」


古河大二「何となくわかって来たぞ」


「心賀さんは、一つの事にこだわり過ぎて執
着になったっていってたと思うんだけど」


「一つのことでしか幸福を感じられなくなっ
たことで心賀さんの悲劇がおこったんだよ」


「つまり総合商社のような人間になれと言っ
ているんだと思うんだ」


乙戸寿紀「いろんな方面に幸福を見出してい
くってこと」


速井出世「どんな不幸が来ても、簡単には砕
け散らない」


「つまり幸福の多角化をせよということなん
だと思う」


古河大二「幸福の多角化」


「なるほど、おれも考えてみれば子供だけが
生きがいだと思い込んでいたな」


「子供もいつかは俺から離れて行くもんな」


乙戸寿紀「そう言われれば、私も考えちゃうな」


古河大二「怖かったけど心賀さんに教えられ
たな」


「線香は持ってないけど手だけでも合わして
おくか」


「ああ、結局朝帰りかよ」


「嫁さんになんてい言おうかな」


乙戸寿紀「本当のこと言ったら」


古河大二「多分信じてくれないな」


速井出世「俺が行って心賀さんになろうか」


古河大二「やめてくれよ」


ハハハハハハ


「突然ですが心賀です」


「三人には怖い思いをさせましたが、元気に
帰って行きましたので一安心です」


「これで少し私の重りがとれたようです」


「軽くなった分天国にあがれそうな気がしま
す」


「そうそう」


「先ほど偉い神様がきてわたしに話してくだ
さいました」


「幸福の多角化ということを考えてくださ
い」


「複眼的に自分の幸せを捉えるのです」


「それができるようになれば、執着に身を焦
がすことがすくなくなるんですよ」


「それは、心の中の地獄の領域よりも天国の
領域が広くなることを意味するのです」


「そうおっしゃっていました」


「では失礼・・・」


「ああそうそうもう一つ忘れていました」


「自殺はしないでくださいね」


「自殺は、まわりの愛する人たちの幸せを奪
うことですからある意味犯罪です」


「神様にひどく叱られました」


「そしてこう言われました」


「人生は一冊の問題集です」


「あなた専用の問題集です」


「簡単には解けませんが、がんばれば必ず解
けるようになっています。とのことです」


「エ!、解けなかったらどうなるかです
か?」


「次、生まれてきたときにまた同じ問題にチ
ャレンジするようになるかもしれません」


「今世の問題は、今世で解決して次生まれて
くるときはステップアップした問題を解きた
いものですね」


「私もこちらの世界で猛勉強します」


「結構忙しくなるので赤提灯は閉店します」


「それでは失礼します」


最後までお読みくださってありがとうございます。


ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


前回は、タイムリーな報告をすることが重要
だと言いましたが、ではその報告の内容はど
うなのでしょうか。


仕事を任されるとだれしも頑張りますよね。

しかし、その頑張る気持が時として足を引っ
張ることがあります。


どういうことかと言いますと。


ちょっと対処が後手に回ってトラブルになり
そうだけどこのくらい何とか解決して見せる。


クレームが入ったが、せっかく任された仕事、
どんなことがあっても最後まで自分でやり遂げる。


変な報告をすれば上司に心配をかけるし、最
高の結果を出すまで簡単な経過報告で済まそう。


ところが結果的に考えが甘く大きな損失を作
ることがあります。


今回はそんな話です。



ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法

トラ次

「先輩、飲みに行きまスー?」
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法

リス夫

「トラ次、悪い今日はいけないな」


トラ次「どうしたんすか」


「断るなんて珍しいっすね」


リス夫

「いや、チョット判断しかねる

問題がおこってさ~」


「パンダ商事に前回持っていった

案件、突然保留にするっていって

きたんだよ」


「あのはっきりしない言いかたは

何かあると思っていたら」


「ライバルのイルカが一枚かんで
るみたいなんだな」


トラ次

「イルカ産業は手ごわいっす

からね」


「スルメはかんだら味が出るけど

イルカはどうもね」


リス夫

「パンダの担当者は、はっきり

言わないけど」


「問題点は、ヤッパ条件のところ
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法
かな~」


「ア~頭いて~」


「課長に細かいこと報告したら

怒られそうだから」


「とりあえず価格の問題だと報告しとこう」


「ここはなんとか自力で解決するぞ!」


トラ次

「よ!先輩その心意気です」


「景気づけに一杯やりに行きますか」


リス夫

「そ~だな」


「ここでもやもやして時間を潰してもしかた
がないし」


「一杯やるか!」


数日後


うるサイ課長

「リス夫~!!!!!」
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「どういうことだ!」


「パンダ商事の件ど~も変だと思って

調べたら」


「パンダ商事は価格より条件のほうで

クレームを言ってるそうじゃないか」


「私が気づかなかったらこの取引

イルカ産業にとられていた所だぞ!」


「パンダ商事で何を訊いてきたんだ」


「なんとか言いたまエ」


リス夫

「す、すみません」




リス夫

「カー、また課長に絞られたぜ」
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法
「だいたいパンダ商事の担当者は、

はっきりものを言わないんだよな~」


「白黒はっきり言えってんだよ」


「まあ、パンダじゃ仕方がね~か」



自分の解決能力を超えると思われる事態になったときはやはり上司に報告すべきでしょう。


また、結果的に情報を隠すより上司に報告を
する方がかえって信用につながります。


対処が遅れれば遅れるほど修復が困難になっ
て来るからです。


最後までお読みくださってありがとうございました。

ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


あなたは上司から、「この件は君に任せる
よ」って言われたことありますか。


言われた本人は、「よし、俺は信頼されてい
る」と思って頑張ります。


そして、頑張って最後にいい結果を報告すれ
ばさらに信頼度は増すと考えている方は多い
と思います。


でもそれって本当に信頼されていることにな
るのでしょうか。


そこには上司と部下の微妙な考え方
の違いがあるかもしれません。


今回はそんなお話です。



ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法

亀吉「この方向で進めたい
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法
と思っていますがよろしいで

しょうか」


うるサイ課長「いいだろう」


「それで行ってくれたまえ」


「君のようにこまめに報告

をしてくれると助かるよ」


「あとは」


「白くま商事はリス夫で、

ライオン建設はトラ次か」


「相変わらずどちらも
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法
報告なし・・・」


「まったくやつらはほんと

に仕事してんのかな~」


「仕事を任せたとはいえ

全権を委任したわけ
ではないんだが」


「報告がないと不安だな」


「何考えてるか分かるよう

に頭ンなかに発信
器でも埋め込みたいよ」


「携帯もつながらないし」


「俺のカン式レーダーだと」


「雨も降ってきたしどうせい

つもの喫茶店で時間でも潰し

てるんだろう」


「信頼はほとんどゼロだな」


リス夫「ああ、また雨降って

きやがった」


「白くま商事に行こうと思った

けど今日はや
めにして雨宿りしよう」


カランコロン


店員「いらっしゃいませ~」


リス夫「おットラ次」


トラ次「先輩」


「先輩も時間つぶしですか?」


リス夫「ルッセーな~」


「トラ次はどうなんだよ」


トラ次「時間つぶしです」


リス夫「ケッ!あっさり認めやがった」


「おね~さんコーヒーね~」


トラ次「先輩聞きました~」
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法
リス夫「何を?」


トラ次「ライオン建設ってサー」


「会社で支給している

携帯持ってると」


「リアルタイムで位置がわかる

らしいすよ」


「だから時間つぶしできないって」


リス夫「時代だね~」


「まあ、うちは当分大丈夫だよ」


店員「リス夫さん、トラ次さん」
ダメサラリーマンが180日でリストラ予備軍から脱出し年収を10倍にする方法


リス夫「な~に」


店員「課長さんから早く帰って

来いって電話ありましたよ」


トラ次「けッ携帯なのか」


リス夫「うッそ~」


上司は、部下に仕事を頼むとその進捗状況が
気になります。


ましてやこの不況のなか、本当は自分がやり
たいと思っていることも部下にやらせるわけ
ですからできるだけ詳細に報告を聴きたいわ
けです。


でも部下としては、自分に任せると言われた
ことについて全権を委任されたと錯覚するこ
とがあります。


全権を委任されたのだから、最後に結果報告
をすれば特に問題はないと自分中心に考える
傾向があります。


そこに上司と部下のすれ違いが生まれます。


上司としては、全権委任したのではなく、単
なる担当くらいの意味で任せることが多いの
です。


なので、ちくいち報告をしてほしいと思って
いるわけです。


そのため、報告がないのは何か隠しているん
じゃないかと不安をつのらせるわけです。


そして、不安が度重なると不信に変わってき
ます。


反対に上司から信頼されている人はリストラ
されにくいのです。


ではその信頼を勝ち取るために何をしたらよ
いのでしょうか。


それには、特別に何かのスキルを上げる必要
はありません。


必要なのは、報告です。


タイムリーな報告こそが、上司を安心させそ
れが信頼へとつながっていくのです。


もっといえば、報告時に今後はこういう方向
性で進めたいと思いますと言った提案も付け
加えておくとさらに評価は高くなります。


最後までお読みくださってありがとうございました。

ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


世の中成功者はたくさんいますが、本当の成功者は

少ないといわれています。


では、どんな人が本当の成功者なのでしようか。

今回はそんな話です。


課長

窓野内B太郎


リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の


登場人物

窓野内B太郎課長(まどのうち ビーたう)

徳積志洋(とくつみ しよう)

浮部舟会長(うかぶ ふね)


8-3「精神的遺産を得て真の成功者となろう」の巻


徳積志洋「浮部造船の浮部船会長がなく
なったらしいですね」


「課長も社葬に参列するんですか」


窓野内B太郎課長「うちはけっこう取引があ
るから、社長以下課長までの役職者は全員参列だな」


徳積志洋「浮部舟会長ともなれば相当の遺産
を残しているでしょうね」


「100億円くらいあるんじゃないかな~」
リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の


窓野内B太郎課長「ハハハ」


「見当もつかないな」


「しかし、あの方の本当の遺産はそんなもん
じゃないと思うよ」


徳積志洋「じや~1000億くらいですか」


窓野内B太郎課長「いや金額じゃないんだよ」


徳積志洋「と、言いますと」


窓野内B太郎課長「あの方は、生前どんな苦
労や逆境、失敗にあってもそれを他のせいに
しなかったと聞いている」


「それだけじゃなくて、これは天が何かを自
分に教えているのだと考え、さらなる努力精
進をした方で・・・」


「それから、会社が大発展しているときはお
ごらず、皆様のおかげとして感謝してたそうだ」


「だからこれだけ人に慕われている訳さ」


徳積志洋「ふ~ん偉大な人なんですね」


窓野内B太郎課長「つまり彼は物質的な遺産
ではなく精神的な遺産を残したということさ」


徳積志洋「精神的な遺産ですか」
リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の


窓野内B太郎課長「そう」


徳積志洋「精神的遺産ていったいどういうこ
とですか」


窓野内B太郎課長「簡単に言えば『徳』を積
んだということ」


「お金やその他資産をいくら持っていたとこ
ろで好きになれない人っているだろう」


徳積志洋「いるいる、鼻もちのならないやつ
ですよね」


窓野内B太郎課長「そういう人は本当の成功
者ではないということだ」


「本当の意味で成功者と言えるためにはこの
『徳』を積む必要があるんだな」


徳積志洋「徳ってどうすれば積むことができ
リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の

るんですか」


窓野内B太郎課長「それは、先ほども言った
とおり逆境の時は常勝思考で乗り越え」


「順境のときは、成功を自分のものとしない
ということだと思う」


徳積志洋「それってなかなか難しいですよね」


窓野内B太郎課長「そうだな」


「でも『徳』は後天的なものだからだれもが
積むことができるものなのだよ」


徳積志洋「徳か~」


「徳・徳」


「な~んかうどんが食べたくなってきた」


窓野内B太郎課長「君のとくは安いな」


徳積志洋「課長、徳を積むつもりでおごって
下さいよ」


「課長が徳、徳っていうからお腹がすいてき
リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の

たんですから」


窓野内B太郎課長「今言ったこと忘れたのか」


徳積志洋「エ!何のことですか」


窓野内B太郎課長「お腹がすて苦しいとき他
人のせいにしなって言っただろう」


徳積志洋「そんなこと言いましたっけ」


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常勝将軍です。


上司を尊敬し、部下を愛する、給料の10倍
働き個性を生かす、そして常に工夫を怠らない。


そして、人間観察をすることによりビジネス
マンとしてさらにパワーアップする。


無敵と思われるようなビジネスマンができあ
がるわけですが最後にもう一つ言っておかな
ければならないことがあります。



リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の





登場人物

窓野内B太郎(まどのうちビーたろう)課長

灘田(なんだ)部長

まなぶ

上田丈氏(うえだ じょうし)


栃木県那須、冬の冷えきった夜空にふるよう
に光を放つ星のかずかず。


真っ暗というよりは、深い藍色をした空、そ
こに無数のダイヤモンドをちりばめたよう
な光景は見る者の心を奪っていく。


窓野内B太郎はそんな所にいた。


見上げる空の大パノラマのなかで大宇宙の法
則を考えるとき
「人間はなにゆえに生まれ、死

んでいくのか」


刻々と過ぎゆく時間のなかで、「自分の人生
とは何か」という心のつぶやきが聞こえてくる。


仕事は予想よりうまくいっている。


他人の考えていることが手にとるようにわかる。


自分のやる仕事は次々と成果を生んでいる。


これでいいんだろうか。


ほんとうは、井のなかの蛙なのではないのか。


時折そのような言葉が心のなかを巡る。


「B太郎、B太郎!」


突然、静寂を破って誰かの声がした。


「B太郎、物事がうまくいっているときほど
要注意だぞ」


それは、近くで誰かが話しているのではなか
った。


自分自身の体の奥から聞こえる声。


もっと正確に言えば心のなかから聞こえてく
るような。


ゆったりとして安心感のある声であり、崇高
ささえ感じる言葉だった。


「注意せよ」


「慢心してはならぬ」


B太郎はそのとき

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

という言葉を思い出していた。


「こういうときこそ謙虚な気持ちを忘れては
なるまい」


そう決意する一方でB太郎は、自分が大宇宙
の意志によって生かされているという感覚を
感じとっていた。


何か巨大な光がいつも自分を見つめているよ
うにも思えた。


数字の上での成功はやがて社会から消えてい
くだろう。


ほんとうの成功はそういうものではないはずだ。


言葉ではうまく言いあらわせないいが、崇高
な精神をこの社会に体現することが何よりも
大事であると感じるのであった。


また、謙虚な気持ちを持ちつつ同時にビジネ
スにおいて成果を出し続けることが一つの成
功と言えるのではないか。


B太郎はそう思った。


「B太郎!窓野内B~太郎!」


窓野内B太郎「ブ、部長どうしたんです
か?」


灘田部長「ヅどうしたもこうしたもないだろう」


「シェっかく宴会で盛り上がっているのに」


「こんな寒空で何してェんだァ~」


「ヒック!」


上田丈氏「部長、ちょっと・・飲みすぎじゃ
ないすか~」


「窓野内、介抱してやってくれ!」


灘田部長「何言ってやがる」


「丈氏ごときに酔っぱらい扱いされるシュジ、
筋合いはない!」


「俺は丈氏の上司の上司だ・・・たっけ」


「おまえはややこしいんだよ」


上田丈氏「そんなことないっすよ」


「俺は部長の部下の部下のじょうし?・・・だった
っけ~」


まなぶ「門九課長は部屋でひっくり返ってるし」


「今日は無礼講だと言ってたけど」


「ほんとうに無礼講になっちゃった」


「アッ!丈氏そこトイレじゃないよ」


上田丈氏「きもちいい~」


窓野内B太郎「・・・・・・・・」


那須の慰安旅行の夜も静かに深けていく(一
部を除く)


窓野内B太郎「だめだこりゃ~」


窓野内B太郎の頭上を一すじの流れ星がロシア
方面に堕ちて行った



「実るほど頭を垂れる稲穂かな」とは


稲が実を熟すほど穂が垂れ下がるように、人
間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小
人物ほど尊大に振る舞うものだということ。
(故事ことわざ辞典より)


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常勝将軍です。


仕事ができるということは非常に大事なこと
です。


だから、仕事で成果さえ出せば成功すると思
われがちです。


でも、ほんとうにそうなのでしょうか。


実は、成功するためには、もう一つ必要なこ
とがあったのです。


さてそれは何なんでしょか。


今回はそんなお話です。



リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の


登場人物


窓野内B太郎(まどのうち ビー たろう)


羽田 楽八(はた らくはち)


同僚A


同僚B



同僚A「今月も、八のやつがトップか」


「トップはこれで何回目だ?」


同僚B「6か月連続だな!」


同僚A「よくやるね~」


「八の営業は、ちょっと強引なんだよな」


「あの手この手で話をして、相手がすきを見
せれば」


「蜂の一刺しさ!」


「俺から言わせれば、有能だけど近寄りたく
ないな」


「息がつまりそうなんだよな」


同僚B「俺たちが何考えてるのか分かってい
るのかな」


「よくこれでトップの成績になれるよな」


「なんか信じられないぜ」


同僚A「会社の看板がセールスしているんだ
よきっと」


「オットこちらを見てるぜ」


同僚B「さっさと退散しようぜ」


羽田 楽八「フン、また陰口か」


「結果を出せないやつの嫉妬ほど醜いものは
ないな」


「しかし、これだけ会社に貢献しているのに
まわりが冷たいのはなぜなんだ」


「こないだのボーリング大会もお呼びがかか
らなかったしな」


「俺が、200は切らないことを知っている
くせに」


「なんかおもしろくね~な」


「Cafe de いちご屋で、コーヒーでも飲ん
で帰るか」


「・・・」


「むしゃくしゃしているときに限ってうちの
エレベーターはなかなかこないんだよな~」


「おまえも嫉妬してるのか?」


ウイ~ン


「やっと来た」


♪ピンポン・下へまいります


「ア・・・」


「窓野内課長失礼します」


窓野内B太郎「おや、営業第2課のトップ
セールスマン」


羽田 楽八「課長、そんな言い方はやめて

くださいよ」


窓野内B太郎「おっと失礼」


「羽田くん、今日は浮かない顔してるね」


羽田 楽八「ちょっと嫌なことがありまして」


窓野内B太郎「仕事のことですか?」


羽田 楽八「まあそんなとこです」


「ちょっとコーヒーでもお付き合い願いますか」


窓野内B太郎「いいですよ」


カランコロン・カラン


いらっしゃいませ~


羽田 楽八「私はですね、言っちゃなんですが」


「日々努力していますし」


「仕事において工夫もしています」


「だから今の成績がついてきていると思い
ます」


「でもなんか周りの人と溶け込めないんです
よね」


窓野内B太郎「なるほど」


「羽田さんは、仕事についてどう思っている
のでしょうか」


羽田 楽八「といいますと」


窓野内B太郎「仕事というものは単に会社の
役に立てばいいというものではないということです」


羽田 楽八「よくわかりませんが」


窓野内B太郎「職場は人生哲学を学ぶ
ところでもあるのです」


「ビジネスは人生経験の場なのですよ」


羽田 楽八「人生哲学、人生経験ですか?」


「なんだか難しそうですね」


窓野内B太郎「つまり簡単に言えば」


「人間観察をしたらどうですかということです」


「ビジネスの世界ではそのことが非常に大事
になってくるのですよ」


羽田 楽八「それなら私も多少自信があります」


「伊達にトップの成績を上げているわけでは
ないので」


窓野内B太郎「しかし、周りの人とうまくい
ってないんでしょう」


「相手が見えていますか?」


「相手の考えていることが分かりますか?」


羽田 楽八「わかることもあります

が・・・」


窓野内B太郎「人間観察をするということは、
認識力を上げるということでもあるのです」


「そこで大事なのが、人間の基本パターンを
知る
ということです」


羽田 楽八「人間の基本パターンですか」


窓野内B太郎「そうです」


「つまり、こういうタイプの人はこんな時こ
ういう考え方をするんだとか」


「自分がこういう態度をすれば、こう反応す
るのだ」


「そういういろんな人間を類型し深く学ぶよ
うにして下さい」


「そうすることにより認識力も高まってくる
のです」


「この一歩進んだスキルを持つことによって、
成功者への道を歩むことになるのです」


「また、幅広い人間関係おも良好にすること
になるのです」


「今がチャンスかもしれません」


「人間観察をして認識力を高めてください」


羽田 楽八「窓野内課長の持論の常勝思考で
すね」


窓野内B太郎「もう一つ言っておきたいこと
があります」


羽田 楽八「もう一つですか?」


窓野内B太郎「特に羽田さんのように優秀な
方への注意点です」


今回はここまでです。


最後までお読みくださってありがとうございました。


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ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


任されてしばらくすると、新鮮だった仕事も
しだいにマンネリ化してくるのは世の常です。


しかし、惰性で仕事をしていたのでは、デキ
ル、ビジネスマンにはなれません。


ではデキル、ビジネスマンは日ごろからどう
いう仕事ぶりをしているのでしょうか。


今回はそういうお話です。



リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の





登場人物


窓野内B太郎課長


満根 利(まんね とし)窓野内B太郎の部下


阿亜 家馬(ああ いえば)満根の後輩


小尾 勇(こう ゆう)満根の後輩



満根 利「ア~アッ」


「フゥー」


「オット、もう7時を回ったか」


「今日最後のミーティングの時間だ!」


「みんな社外ミーティングの時間だぞ」


阿亜 家馬「先輩、今日の会場はどちらですか」


満根 利「いつものところだよ」


阿亜 家馬「最近ずーとですよ」


満根 利「まあ近くで入りやすいからな」


阿亜 家馬「先輩、ちょっとマンネリ気味じ
ゃないですか」


「なんか他の店探しましょうよ」


満根 利「いい店知ってるのか?」


小尾 勇「先輩私にお任せですよ!」


満根 利「オッ!どこだ」


小尾 勇「こういうこともあろうかと日ごろ
からチェックを入れていたんですよ」


満根 利「じゃそこで決まりだな」


「なかなか感じのいい店じゃないか」


「仕事もこのくらい要領よくやってくれたらな」


小尾 勇「先輩に言われたくないですよ!」


阿亜 家馬「ところでサー」


「最近、先輩の店選びのように仕事がマンネ
リ化して、張りがでないんだよね」


満根 利「なんで俺の店選びと関係があるんだよ」


阿亜 家馬「なんか惰性で仕事をしているみ
たいで」


小尾 勇「そうなんだよ、俺もそうさ」


「先輩ももちろんそうですよね」


満根 利「バ、バ~カ何を言い出すんだ!」


「俺は大丈夫だぜ」


「なんせ、最近ズ~とマスクしているからな」


阿亜 家馬「マスクですか?」


満根 利「そう、マスク」


「よく言うだろう」


「悪いことは伝染するって」


「マスクしているから、おまえらのマンネリ
はうつらないという訳さ」


小尾 勇「なんすかそれ」


満根 利「俺は、いつも工夫を怠らないから
新鮮な気持ちで仕事ができるということだ」


小尾 勇「ほんとすか?」


満根 利「ウム...」


阿亜 家馬「アッ待てよ!」


「この間、インフルエンザや、ノロウィ―ル
スの話を窓野内課長としていたら」


「仕事の話になって」


「『悪いことは伝染するけど、いいことも伝
染する』っていってたぞ」


小尾 勇「いいことが伝染しないってことは
先輩の工夫はそんなに大したことじゃないんだ」


満根 利「ク~、だまってりゃ、言いたい放
題だな」


「俺はな、お前たちの情けない仕事ぶりを見
たり聴いたりして」


「ああなりたくはないなと思って」


「工夫してるわけよ」


「仕事のノーリツアップのためにいつも書類
は整理しておくだとか」


「電話は、要点を押さえて短めに話すとか」


「仕事の手順を考えておくとか」


「それから・・・・」


「誰だよ肩をたたくのは」


「マ、窓野内課長!」


窓野内B太郎「話がはずんでますね」


満根 利「どうしてここに」


窓野内B太郎「友人と話があってね」


「私が言ったこと忘れていないようですね」


満根 利「アッはい」


窓野内B太郎「優秀なビジネスマンは、仕事
中自分の机の上だけに集中していないものな
んですよ」


「同僚の仕事ぶりや話し」


「それから、周りの電話の内容にまでアン
テナを張っているんですよ」


「それらの情報のなかから自分に工夫すべき
ところがないかを考え、取り入れていくこと
を怠らないということですね」


「いつも工夫を忘れずに仕事をして下さいね」


「それじゃ!」


小尾 勇「先輩の話、窓野内課長の受け売り
だったんですか」


満根 利「あッ、ああいや~」


「あ熱燗が冷えるぜ!飲め飲め!」


「ハックション!!!」


阿亜 家馬「風邪ですか」


満根 利「きみらの悪いことが伝染したん
だよ!」


最後までお読みくださってありがとうございます。


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リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の

ご訪問ありがとうございます。


常勝将軍です。


サラリーマン生活をしていると、上からたた
かれ下から突き上げられたりして身の置き場
がない人もいるかと思います。


ある人は、カメレオンよろしく身を隠すため
に、まわりと同化するわけではありませんが、
個性を押し殺し無個性になってしまう傾向が
あるようです。


そして、人生を振り返ったとき自分は何をし
ていたのだろうとため息をついてもすでに後
の祭りです。


そんな自分になりたくなくて頑張るわけです
が、そこに一つの落とし穴があったりします。


今回はそういうお話です。



リストラ寸前、左遷確実の邪魔者サラリーマンが180日で有用な人材に変貌し、年収を80万円引き上げる究極の


登場人物


窓野内B太郎(まどのうち ビー たろう)課長


若井 力(わかい ちから)スタッフ


崎田 陽(さきだ よう)若井の先輩


苺みるく(いちご みるく)Cafe de いちご屋のマドンナ


崎田 陽「あれ!」


崎田 陽「あいつまた事後報告かよ・・・」


「後輩だから大目に見てやってるけど」


「後のホローは結構きついぜ!」


ツル、ツル、ツル、ツル・・・


崎田 陽「はい矢田商事です・・・・」


「アッお疲れ様です・・・分かりました」


「若井!」


若井 力「先輩なんでしょう」


崎田 陽「窓野内課長がコーヒー飲みにいか
ないかっていってるぜ!」


若井 力「すみません」


「これからボス・オイルに打ち合わせに行くので」


「また今度っていっておいてください」


崎田 陽「若井!ちょっと張り切りすぎじゃ
ないのか」


若井 力「なんかじっとしていられないんですよ」


崎田 陽「気持ちはわかるけどな」


「窓野内課長はただ単にコーヒーに誘ってい
るわけではないと思うよ」


若井 力「え~」


「どういうことですか」


崎田 陽「いけばわかるよ!」


「Cafe de いちご屋で待ってるみたいだか
ら行って来いよ」


若井 力「う~ン」


「わかりました」


カランコロンカラン~


苺みるく「いらっしゃいませ~」


若井 力「やあ!みるくちゃん」


「窓野内課長来てる」


苺みるく「いつもの窓側の席にいるわよ」


若井 力「ありがとう」


「課長お待たせしました」


窓野内B太郎「アア、若井君忙しいとこ悪いね」


若井 力「これからボス・オイルに打ち合わ
せに行こうと思っていたんですよ」


「仕事は面白いか?」


「今はとってもやりがいが出て、じっとして
いられないんですよ」


窓野内B太郎「わかるよ」


「私も同じようなことを経験しているからね」


若井 力「ところで何かお話でもあるんですか」


窓野内B太郎「実は、ここのところ君の仕事
ぶりを見ていて少し気になることがあったのでね」


若井 力「気になることと言いますと」


窓野内B太郎「ひと言でいうと最近の君の頑
張りようについてだけどね」


若井 力「「あ~そうですか」


「実を言うと最近読んだ本のなかに」


「自分の納得できる人生を送るには自分の個
性を生かさなければいけないということを書
いてあったんですよ」


「それでですね」


「そのためには、まわりから認められるよう
な実績をつくることが大事だということでした」


「なので、ここ一番頑張らなくてはと思って
いるんですよ」


窓野内B太郎「なるほど、そういうわけでしたか」


「君のそういう心掛けは大したものだね」


「でも一つだけ注意しておきたいことがある
のだけど」


「先ほど、私も経験したことがあると言った
けれども」


「その経験を踏まえて君にアドバイスしよう」


若井 力「エッ!何かまずいことをしていま
すかね」


窓野内B太郎「まずいといえばまずいな」


若井 力「窓野内課長から言われると緊張します」


「ズバッと言って下さい」


窓野内B太郎「実を言うと、君は首だ!」


若井 力「エッ」


「ク・クビですか?」


「うそでしょう~」


窓野内B太郎「うそだよ!」



「課長~~~~~ッ」


窓野内B太郎「今の君に必要なのは、今の自
分を自分で首にすることだな」


若井 力「どういうことですか?」


窓野内B太郎「要するにリセットしなおした
ほうがよいということだよ」


若井 力「リセットですか」


窓野内B太郎「今の君を見ていると、頑張っ
てはいるんだが」


「私から見るとただがむしゃらに動いている
ようにしか見えない」


「競馬のサラブレッドみたいに前しか見てい
ない感じがするんだよ」


「会社は組織なんだから周りの状況もよく見
ないといけないな」


「君が後輩だからと思って、まわりの人間は
さんざんホローしているみたいだけどね」


若井 力「まいったな~」


「そうだったんですか」


「どおりで、取引先の会社に行っても話がうま
く進むと思っていました」


窓野内B太郎「若井君は、孫子の兵法って知
ってるかな」


若井 力「聞いたことはありますがよくわか
りません」


窓野内B太郎「孫子の兵法のなかに『はじめ
は処女のごとく、のちは脱兎のごとし』とい
う言葉があるんだけど」


「はじめは先輩やまわりの人の意見を聴いて
静かに実績を蓄えて行くことだな」


「その内にだんだんと自分のペースをつくっ
ていって」


「時期が来たなと思ったらそのときは猛烈に
突き進んでいくということだ」


「期待しているよ」


若井 力「へ~いいこと聞きました」


「なんかますます燃えてきます」


窓野内B太郎「みるくちゃん!」


「水持ってきて!」


若井 力「・・・・」


最後までお読みくださってありがとうございました。


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