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常勝将軍です。
多くの方は先月ボーナスをもらったと思いま
すが思ったより多かったでしょうか、それと
も少なかったでしょか。
前回より1万円でも多ければ歓喜し、少なけ
れば愚痴が出るのは世の常ですよね。
今回は、そんなサラリーマンにとって最も大
事なもののひとつである、給料について考え
てみました。
登場人物
窓野内B太郎課長
横瀬金太郎(よこせ かねたろう)
星井与那(ほしい よな)
高力あやめ(こおりき あやめ)
鈴本ちなみ(すずもと ちなみ)
横瀬金太郎「んったく~」
「スズメの涙って、このことだな」
「スズメの肺活量でも飛んで行くぜ」
星井与那「でも今のご時世で、出るだけでも
ましだと思わなきゃ」
横瀬金太郎「そう言われればそうだけどサ」
「今日の酒は、やけに目にしみるぜ」
「ツ~カ、肉焦げてるぜ」
「ゴホッ、ゴホッ」
星井与那「この焼肉の機械、煙の吸い込み悪
いんだよ」
「ただでさえ安い肉なのに」
「凍りついた雑巾みたいになっちゃったよ」
「横瀬がくだらない愚痴を言ってるからだよ」
窓野内B太郎「これは横瀬さんと星井さん」
「話が弾んでいますね」
横瀬金太郎「アッ、窓野内課長!」
「それに、あやめチャン、ちなみチャン」
「隣の席には、アグネス・・・」
高力あやめ「でた~親父ギャグ~!」
横瀬金太郎「窓野内課長はモテますね」
窓野内B太郎「おかげさまでと言いたいとこ
ですが」
「わが社のマドンナたちにおごらなくてはい
けないはめになりまして」
星井与那「いいですね~」
「一緒に食べましょう」
窓野内B太郎「それってどう解釈したらいの
かな?」
星井与那「いえいえ」
「野郎と二人で肉食ったっておいしくないで
すから」
横瀬金太郎「マドンナさんたちが良ければ」
高力あやめ「ご一緒させて下さい」
鈴本ちなみ「よろしく」
横瀬金太郎「やった~」
「おに~さん」
「チューハイはいもう一杯ネ」
星井与那「俺ビール」
窓野内B太郎「ところで何の話してたんですか」
横瀬金太郎「訊いてくれますか?」
「こないだ出たボーナスのことなんすよ」
窓野内B太郎「皆さんが頑張ってくれたおか
げで何とか支給できました」
横瀬金太郎「それは、窓野内課長でなくって」
「社長から聞きたい言葉だな」
横瀬金太郎「なんか仕事のやる気なくしてる
んですよ」
「それだけじゃなくって」
「同期のヤツよりも1万円も少なかったんで
すよ」
星井与那「ハハハ、こないだ一件やらかした
からだよ」
横瀬金太郎「こないだ?」
星井与那「ほら、決まりかけた契約つぶした
だろう」
横瀬金太郎「ケッ、あれのせいか!」
「俺は俺なりに頑張ったんだけどな~」
「オット」
「美人の前で愚痴を言っちゃもてないネ!ハ
ハハ」
窓野内B太郎「横瀬さんの話はよくわかりま
すが」
「よく考えてみてください」
「横瀬さんが新入社員のころ」
「右も左も分からないころありましたよね」
横瀬金太郎「ん~なつかしいな」
窓野内B太郎「そのころたいした仕事もして
いないのに、けっこうな給料もらっていませ
んでしたか」
横瀬金太郎「あのころ仕事が全然できなかっ
たけど給料だけはもらっていた記憶があるな」
星井与那「いまでもできないジャン」
横瀬金太郎「ルッセ~」
窓野内B太郎「年収プラス、福利厚生などい
ろいろなものを合わせると一人数100万の
お金を会社がはらっているんですよ」
「そのときのお金は誰が稼いでたか分かりますか」
横瀬金太郎「まあ~、今のおれたちくらいか
ら少し上の年代の人が頑張って稼いでいたん
だろうな」
窓野内B太郎「私は思うんですよ」
「給料が少ない少ないという前に、自分たち
が以前恩恵を受けたぶんを今度は後輩たちに
渡していく番がきたんだなあと」
「だから自分の分の給料だけを稼いでいては
だめだなと思うんですよ」
横瀬金太郎「へ~!じゃ課長はどれくらい稼
いだらいいと思います」
窓野内B太郎「そうですね」
「私は給料の10倍働くことを目標にしてい
ます」
「具体的いにえば、自分の年収の10倍の利
益を出すことでしょか」
鈴本ちなみ「課長すご~い」
星井与那「窓野内課長はある意味ワイルドですね」
窓野内B太郎「普通の人は、他の人より少し
頑張ったくらいでボーナスが少ないなんて言
ってるんですよ」
横瀬金太郎「それって俺たちのことですか
ネ!」
高力あやめ「そうだ、そうだ」
横瀬金太郎「ニャロ~!あやめだかめ!」
窓野内B太郎「それに会社には、利益を生ま
ない部署で働いている人も大勢いて」
「そういう部署の人たちも食べていくために
は我々がもっと頑張らないといけないんですよ」
鈴本ちなみ「そうだ!私たちのためにはたら
け~!」
星井与那「ちなみちゃん、もう酔ってきたの」
窓野内B太郎「要は、会社に対して恩を売る
ような私たちでなければだめなのですよ」
「自分だけでなく、周りの人たちの分も稼ぎ
だすくらいのつもりでなきゃ!」
横瀬金太郎「おい・・」
「何指折り数えているんだよ」
星井与那「だって、10倍働くんだろ」
「まさかおまえ、時間的に10倍なんて考え
ていないだろうな」
星井与那「えっちがうの」
「あのさ!」
「1日は24時間しかないの」
窓野内B太郎「要はですね、能率アップや合
理化を考え、さらに創意工夫をしていくこと
がだいじなのです」
横瀬金太郎「なんかチョットと酔いがさめて
きたな」
窓野内B太郎「あッすみませんね」
「話しこみすぎました」
「改めてみなさんの検討を祝って乾杯しましょう」
星井与那「それがいい」
「どうせ課長のおごりだから」
窓野内B太郎「え~~~~~そうなんです
か?」
横瀬金太郎「わが社は、役職が上の人がおご
るんですよ」
窓野内B太郎「そんな話聞いたことがないで
すよ」
横瀬・星井・高力・鈴本「課長、ごちになり
ます!!!!」
窓野内B太郎「あの~食べた金額がピタッと
合うようなゲームしませんか」
星井与那「この肉うまい」
横瀬金太郎「あやめチャンも、ちなみチャン
ももっと飲みなよ」
窓野内B太郎「誰も聴いてないか・・」
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