ハードアスペクトの作用 | 見習い星読み師が一人前を目指す

見習い星読み師が一人前を目指す

千葉・佐倉でホロスコープ研究中の、シエナのブログです。
着地点を定めずに、とりあえず無計画に書き続けます。

結構前の話になりますが、

夜、たまたま付けていたテレビで

モンゴルの少年が、寮から遠く離れた自宅へ戻る時の出来事を

見ていました。

 

本題は、日本の100均グッズが世界で活躍するというバラエティだったのですが…

見ていた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

少年の家族は遊牧民で、

自宅から学校からは500キロも離れているため

毎日通うということが出来ず、

5歳から寮生活を送っているのだとか。

 

現在は8歳で、寮では最年少なのだそうです。

 

お母さんの弟(叔父さんですね)の車で

2時間かけて自宅に戻り、

束の間の家族とのひとときを過ごす少年。

少年もですが、お母さんもとても嬉しそうです。

 

お父さんは、少年が生まれてすぐいなくなっちゃったんですって…。

お母さんとおばあちゃんと、あと誰がいたかな。そこはうろ覚えです苦笑い

 

お母さんが日々苦労していることをよく覚えており、

家事が楽になるような便利グッズを事前に選んで、渡していました。

お母さんが喜んでくれたのを見て、満足気です。

 

そして、日々は過ぎ、寮に戻る日。

最後のグッズとして、少年とお母さんが映った写真を入れた

キーホルダーを渡していました。

その写真は、てっきりスタッフが用意したのかと思っていたら

寮生活でベッドの脇に貼っていた

それ一枚しかない大切なもの。

ですが、少年はキーホルダーのサイズに合わせてその写真を切り

透明な枠にセットして、お母さんにプレゼントしました。

 

大事なものじゃないの?とスタッフが聞くと、

『宝物だし、本当はなくなったら寂しいよ。でもお母さんの方がもっと寂しいから』

と。

(正確なものではないですが、だいたいこのような言葉でした)

 

 

びっくりしました。

8歳の男の子がですよ!

離れる日には、地面に突っ伏して大泣きしてしまうくらい

本人も寂しくて仕方ないのに、

それよりもお母さんの方が寂しいと

大事な大事な写真をあげるという…。

 

スタジオのゲストも目を真っ赤にしていました。

 

 

当然、涙腺の弱い私も泣いたのですが、

同時にこの少年の持つ宿命のようなものを考えていました。

 

幼い頃に家族と離れてしまうというのは、

ネイタルチャートに出ているとしたら、間違いなくハードアスペクトです。

 

土星とかその辺かな…

避けられない出来事ということで冥王星も考えましたが、

冥王星ハードだと寂しさよりも執着心とかプライドとか

そういう風に作用することの方が多いんですよね。

冥王星と土星ならありうるかもしれません。

 

 

何事もなく平穏でただ恵まれた生活を送っていれば、

わずか8歳で、自分の寂しさを脇においてまで他者を思いやるなんて

強い気持ちは生まれなかったでしょう。

それが例え大事な母であっても、です。

少なくとも私の知る感覚では

ごく普通の8歳なら自分の寂しさで手一杯で、

それよりもつらい思いをしている人がいるなんてところまで

他者の手助けなしには考えられないと思います。

 

何かしらの試練があり、それを乗り越えて花開くというのは

とてもハードアスペクト的だななんてことを考えていました。

 

ただ、その寂しさが

大人になってから影をもたらす原因になるかもしれないし

そのまま人を思いやる優しい心に育つかもしれないし

そこは、本人次第です。

生まれつき心の優しい少年だったとしたら、その気質はソフトアスペクト由来かな。でも家族と離れるのはハードアスペクトだよなあ。

そもそも想像の話なので、実際にそういう星並びがあるかどうかは

確認のしようがないのですけどね。

 

 

そういえば、事の発端は

お母さんがくれた大事なノートを直したくて

スタッフが持って行ったホチキスを借りたところからだったんですよね。

学校を卒業する頃には、もしかしたらもうすっかり大人になって

下手したら反抗期なんてこともあるかもしれないけど、

素敵な青年になってほしいなあと思います。

素直で優しくて、可愛い男の子でした。

 

 

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