PL情報

 

蛇島灰弩

STR10 CON12 POW14 DEX12

APP11 SIZ12 INT15 EDU16

SAN67 幸運70 アイデア75 知識80

耐久13 MP14 ダメボ0

職業:会社員(ビジネスマン)

言いくるめ80(+75)

経理70(+60)

値切り80(+75)

英語80(+79)

コンピューター32(+31)

目星70(+45)

聞き耳70(+45)

キック55(+30)

組み付き55(+30)

持ち物

携帯、財布、家の鍵

備考:SAN-3、一時的に目星-20(ファンブル)

 

旋風鎖龍

STR16 CON11 POW15 DEX12

APP12 SIZ15 INT13 EDU14

SAN74 幸運75 アイデア65 知識70

耐久13 MP15 ダメボ+1D4

職業:スクールカウンセラー(メンタルセラピスト)

心理学80(+75)

精神分析80(+79)

英語80(+79)

説得62(47)

ナビゲート80(+70)

目星55(+30)

聞き耳35(+30)(-20)

持ち物

携帯、財布

備考:SAN-1、一時的に聞き耳-20(ファンブル)

一時的に目星-20(ファンブル)

 

緒川楓樹

STR13 CON15 POW13 DEX16

APP13 SIZ11 INT12 EDU14

SAN60 幸運65 アイデア60 知識70

耐久13 MP13 ダメボ0

職業:ウイスキー評論家(評論家)

博物学80(+70)

歴史80(+60)

英語80(+79)

オカルト76(+71)

芸術(酒)80(+75)

制作(アルコール)45(+40)

持ち物

財布、ハイボール500ml缶、ポテトチップス(筒タイプ)

備考:SAN-5

 

「さて・・・・・・何が出るか。」

 

ガチャッ

 

「・・・・・・!!」

 

扉を開けると、そこには一人の少女が立っていた。
探索者達に驚いた顔をし、警戒するように後ずさりする。

部屋には船を操るための舵輪と大きな机があり、

海図とコンパスが広げられている。

 

~謎の船・操舵室~

 

(女の子・・・・・・ってことは・・・・・・)

 

「なぁ、君名前は?」

 

「・・・・・・京子。玉川京子。」

 

(やっぱりか・・・・・・)

 

「この部屋で何してたんだ?」

 

「この船について調べてたの。

それでこの部屋に入ったら閉じ込められた。

・・・・・・まさかあなた達じゃないでしょうね。」

 

「いや、俺達じゃない。」

 

「鍵をたまたま拾ってね。

鍵に合う扉を探してたらたまたまここが開いた。

ところで一応聞きたいが、

玉川優子は君の妹で間違いないかね?

部屋で君のことを待っていたぞ。」

 

「そうだ!優子!」

 

「何があるか分からんし、部屋までお送りしても?

一応こちらも妹さんから頼まれているのでね。」

 

「・・・・・・分かったわ。ついていく。」

 

「この部屋にあるのは海図とコンパス。

それに舵輪・・・・・・操舵室か、ここ。」

 

「でも誰もいねえぞ。舵輪が勝手に動いてるのか?」

 

「ちょっと動かしてみるか。フウキ君そっち持て。」

 

「分かった。」

 

「せーの!!」

 

「ぐぎぎぎぎ・・・・・・・動か・・・・・・」

 

「さぁお嬢さん、部屋までお送りしよう。」

 

「ええ。」

 

・・・

 

「待たんかいいいいいいいいいい!!!」

 

~謎の船・客室1~

 

「お待ちどうさま。」

 

「優子!」

 

「お姉ちゃん・・・・・・お姉ちゃん!!」

 

「ごめんね、優子。待たせちゃったね」

 

「ハァ・・・・・・ハァ・・・・・・俺を置いていきやがって」

 

「感動の再会の中興奮してんじゃないよ。」

 

「誰のせいだ!!」

 

「もう一度この子に会えたらって思ってたの。

これでもう心残りはないわ。本当にありがとう。」

 

「お姉ちゃん・・・・・・」

 

「もう離れない。ずっと一緒だよ。」

 

・・・・・・

 

二人は水の泡となり消えていった

 

「良かったじゃねえか・・・・・・」

 

「・・・・・・紙切れが落ちてるな。」

 

「中身は?」

 

「数字だ。1818・・・・・・これが必要なのは」

 

「操舵室の手前にあった部屋。

ダイヤルキーだったよな。」

 

「戻るぞ!」

 

~謎の船・船内2~

 

「1818・・・・・・開いた。」

 

「さて、何がいるか・・・・・・!」

 

豪華な机と椅子が備えられた、高級そうな部屋だ。

 

「誰もいない・・・・・・この机に何かあるか?」

 

「見てみるか。」

 

目星

 

『9』

 

成功

 

「机の引き出しに何か入ってる。

・・・・・・箱?鍵はついてねえようだが。

とりあえず、開けるぞ。」

 

「・・・・・・これ、チェスの駒だ。」

 

「それ以外は特に入ってなさそうだな。

・・・・・・ま、食券のお礼に行こうかね。」

 

「ああ・・・・・・」

 

~謎の船・客室2~

 

「おや、君たちは・・・・・・」

 

「どうしたのかね?」

 

「食券の礼だ。たまたま見つけた。」

 

「おぉ、これは。」

 

「ありがとう。これで一戦できる。

早速始めよう、ポー。」

 

コト・・・・・・コト・・・・・・

 

「・・・・・・チェスは詳しく分からねえな。」

 

「同じく。ま、一進一退くらいなのは分かる。」

 

「・・・・・・ふむ。」

 

「スティルメイトだな・・・・・・」

 

「そのようだ。結局、最後まで勝負はつかなかったな。」

 

「それだけ相性が良かったのさ・・・・・・ふふふ」

 

「そうだな・・・・・・はっはっは」

 

(スティルメイトってなんだっけか・・・・・・)

 

(どっちの駒も動かせず、けれど詰みにもならない状態。

つまり引き分けってことだ。

将棋と違ってチェスは駒の移動が制限されてるから

この状況は少なからず起きる。)

 

「ありがとう。君たちのおかげで最期に楽しい思いができたよ」

 


「君たちもこの先また酷い目に逢うかもしれない。

かつての我々がそうだったように。」

 


「でも最後まで諦めず、人生を楽しむといい。」

 


「私たちは十分楽しんだ。だからもういいんだ。ありがとう。」

 

・・・・・・

 

二人は水の泡となり消えていった

 

(我々がそうだったように・・・・・・って)

 

(かつての探索者だったんだろうな、この爺さんたちも。)

 

「見ろ、チェス盤。白のキングの蓋が外れてる。」

 

「銀色の鍵・・・・・・」

 

「じゃあ残るは・・・・・・」

 

「上に行く方の階段だ!」

 

~謎の船・甲板~

 

目を覚ました船尾と同じく

周囲の海を見渡すことができる構造だ。
船首に、白髪の人物が立っているのが見える。

 

「・・・・・・」

 

「よくぞここまで来た。元の場所へ帰りたいか。」

 

「姉妹はキッチリ引き合わせた。」

 

「老人たちの最後も見届けた。」

 

「・・・・・・あの子供は?」

 

「あれはいい。

元の場所に帰してくれるのなら帰りたい。」

 

「同じくだ。」

 

「まぁ、お前らがいいなら・・・・・・

俺も同じくだ。残されても困るし。」

 

「うむ、お前達ならば助ける価値がある。」

 

海の向こうから馬のような何かが

大きな貝殻を引いて泳いで来る。

 

「乗りたまえ、元の場所へと送り届けよう」

 

「それじゃ、乗りますか。」

 

「鬱陶しい船旅だったぜ。」

 

「あの子はいったい・・・・・・」

 

探索者達がその馬車に乗れば

それは圧倒的な速度で海面を目指し出した。
そのあまりの勢いに探索者達の意識は暗転する。

 

***

 

~どこかの病院~

 

「・・・・・・!」

 

「あ、蛇島さん。意識が戻ったんですね、良かった。
貴方、海岸で倒れていたんですよ。

体に問題はないようですが・・・・・・

念のため検査させていただきますね。」

 

あの海底船はどこにもなく、不気味な声もすでに聞こえない。
持ち物は全てベッドの脇に置かれており

それは水に濡れた痕跡もなく、ただ元通りに機能していた。
海の底で見た奇妙な体験は、記された場所の名前は、

ただの自分の夢だったのだろうか。
しかし意識を失う直前に聞いたあの声は、今も耳の奥に響いていた。

 

True END!!

 

 

「さて、どうだったかね。CoCの旅は。

今回プレイしたのは『海底船と都市の夢』という

結構有名な作品なんだが。」

 

「SAN値はゴリゴリに削れたけど

割とマイルドな内容だったよな。

人が死ぬってわけでもないし。」

 

「一応確認だけどよ。

あの食堂にいたガキは・・・・・・」

 

「あ、みんな大好きニャルラトホテプです。

あいつが京子を操舵室に閉じ込めました。

客室4もニャルラトホテプの部屋。」

 

「やっぱりか・・・・・・ってことはあの部屋

俺らは全員目星に失敗してたが・・・・・・」

 

「ルルイエ異本が置いてあったよ。

まぁ読まなければノーダメージだけど。」

 

「まぁ、要は俺たちはクトゥルフの生贄にされるべく

あの海底船に乗せられたけれど

それを憐れんだノーデンスが一時的に助け船を出して

俺たちを真に助けるに値するか見定めてたわけだね。

実は船長室のダイヤル番号とかは

食堂の札に目星すれば分かったし

甲板の南京錠とかは力で破壊は出来た。」

 

「・・・・・・逆にそれをやってまで縋ると?」

 

「助ける価値なしと判断されて

俺らは御一行様のままだったというわけさ。」

 

「怖っ」

 

「まぁ基本に忠実な動きをすれば失敗はしないよね。

ってことで成功報酬振って終わりにしようか。」

 

クリア報酬1D3 → 『3』

ノーデンスの評価が高い1D2 →『2』

NPCを全て救った1D3 → 『1』

クトゥルフの絵姿を見たクトゥルフ神話1

 

クリア報酬1D3 → 『1』

ノーデンスの評価が高い1D2 →『2』

NPCを全て救った1D3 → 『3』

クトゥルフの絵姿を見たクトゥルフ神話1

 

クリア報酬1D3 → 『3』

ノーデンスの評価が高い1D2 →『2』

NPCを全て救った1D3 → 『2』

クトゥルフの絵姿を見たクトゥルフ神話1

 

最終PL情報

 

蛇島灰弩

STR10 CON12 POW14 DEX12

APP11 SIZ12 INT15 EDU16

SAN73 幸運70 アイデア75 知識80

耐久13 MP14 ダメボ0

職業:会社員(ビジネスマン)

言いくるめ80(+75)

経理70(+60)

値切り80(+75)

英語80(+79)

コンピューター32(+31)

目星70(+45)

聞き耳70(+45)

キック55(+30)

組み付き55(+30)

クトゥルフ1

持ち物

携帯、財布、家の鍵

備考:SAN+3、

 

旋風鎖龍

STR16 CON11 POW15 DEX12

APP12 SIZ15 INT13 EDU14

SAN80 幸運75 アイデア65 知識70

耐久13 MP15 ダメボ+1D4

職業:スクールカウンセラー(メンタルセラピスト)

心理学80(+75)

精神分析80(+79)

英語80(+79)

説得62(47)

ナビゲート80(+70)

目星55(+30)

聞き耳35(+30)(-20)

クトゥルフ1

持ち物

携帯、財布

備考:SAN+5

 

緒川楓樹

STR13 CON15 POW13 DEX16

APP13 SIZ11 INT12 EDU14

SAN67 幸運65 アイデア60 知識70

耐久13 MP13 ダメボ0

職業:ウイスキー評論家(評論家)

博物学80(+70)

歴史80(+60)

英語80(+79)

オカルト76(+71)

芸術(酒)80(+75)

制作(アルコール)45(+40)

クトゥルフ1

持ち物

財布、ハイボール500ml缶、ポテトチップス(筒タイプ)

備考:SAN+2

 

「ってことでお疲れさまでした。

今度はフータや亜紀も混ぜてやりますかね。」