■備えあれば患いなし
先月大きな地震があり、防災についてはコロナなどで少し忘れがちなところもありますが、いつ来てもおかしくない地震など自然災害には備えが大事だと思わされました。
地震がなくても停電の際など、意外と困る点は多いので普段使えて、更に災害時に役立つアイテムを揃えておくと合理的ですね。
災害専用のリュックセットなどもありますが、今手持ちの災害グッズをまとめると言う意味でも、リュック一つくらいは用意しておけば良いかもしれません。
購入したもの↓
■普段の生活でも何かと便利
リュックは最近いくつか購入しているのですが、割と大き目でマチが20cmあり、安価でデザインも良いものが見つかったので買いました。
CITENの記事で使っている、グレーの【THE CASE】CODURA FUNCTIONAL BACKPACKもマチ(底の奥行き)が20cmあったことで購入したわけですが、大きさがこちらは少し大き目です。
マチに拘るのは、普段スーパーやテイクアウトでお弁当を買う場合、すっぽり天地無用で収納する為です。
底に幅のある弁当を入れて、上に飲み物など載せるとしっかり安定して、エコバックを使わずリュックなので持ち帰りが楽なのです。
勿論完全に、弁当の中身がずれないと言うわけでもないですが、出来るだけ手提げではなくリュックに全て収納できる量を買って帰ろうといつもスーパーでは思っています。
よくある、これくらいのお弁当ですとレジ袋でもかなりマチのある、専用の袋があったくらいで普通のバッグに入れるとまず斜めになってしまうところです。
まあこれをリュックに入れると言うのは、少々邪道ではありますが、私は楽を優先して両手が空いた状態で帰路に着ければと考えています。
重さがあっても、リュックなら楽ですし手がふさがっていると何かと不便ですよね。
■防災も兼ねた、普段使いのリュック
普段はまあこれくらいの機能が一番発揮するわけですが、いざという場合に大き目だと余裕がありますし、安価なので手軽に揃えられます。
デザインはシンプルで見た目も良いですし、結構機能性があります。
モバイルバッテリーを繋げるUSB口や、小分けポケットが外部に3つ、撥水素材、両脇ポケットもあります。
撥水生地で、車のライトで反射するロゴ、非常時の笛が付いており、やや薄手なので軽量です。
私が良く使う、背中ジップポケットは流石にないですが、以前ミラーレス一眼カメラなど入れて出掛けましたがかなり使いやすいです。
私は特にカメラバッグなどは使わず、カバーやケースをつけて普通のリュックに入れる事が多いです。
カラーはシンプルな黒にしたので、変に目立つことなく定番な感じです。
アウトドアな感じですが、シンプルなので多少ファッションには野暮ったさはあるものの無難な感じですね。
このLAD WEATHERというブランドは、時計やキャンプウェアなどアウトドアブランドなのですが、安価で結構良いものがあるので私は別の完全防水リュックも持っております。
こちらはポケットがほぼないので、あまり使っていませんが良い商品です。
バイクや自転車などで、かなり機能を発揮すると思います。
勿論ノースフェイスなどのリュックもマチがあるものがあって、しっかりした造りで良いなと思いますが、ロゴが余り主張せず無名なところも私は好きな点です。
例えばアディダス！ナイキ！ノースフェイス！とロゴが重なると、少々五月蠅い着こなしになってしまうので・・・
THE NORTH FACE では【スポーツオーソリティ限定商品】であるBORDERLINE 2 (ボーダーライン2)などがマチが割とあるので、かなり品質も良さそうで使いやすそうな、そこそこの価格かと実店舗で思いました。
■まとめ
リュックは最近マチから選ぶのですが、ネットではなかなか検索が難しいので、デザインも拘ると良いものを見つけづらいです。
なので定番に走りがちですが、シンプルで安価なものは結構あるので、その中でより使いやすそうなモノをじっくり探すのも楽しいです。
近年コロナ禍や、レジ袋有料、災害対策などでリュックの需要は上がっていると思いますので、備えだけに用意するだけでなく、普段も使えるアイテムなら買っても損はないですね。
長距離歩いたり、電車を乗り継いだり、駐車場から歩いたり・・・何かと手提げをいくつも持ったりすると手間が掛かり、ケガやトラブルの原因にもなるので、両手が空いて楽なバックパックは機能性が高いです。
身軽にとか、ファッションとしてウェストバッグも良いのですが、何かと色々な意味で余裕を持てる大き目のバッグは使い勝手が良いですね。
普段から懐中電灯や、モバイルバッテリーなど防災用品を持ち歩くのは少々重いのですが、この度小さい防災にも使えそうなグッズを購入したので、またいずれレビューしたいと思います。