電車にて、同僚が座った席の前にはノーマスクのお年寄り。
たぶん、久しぶりに公共の場に出て？うっかりしてたんだろね。
お年寄りのオロオロする様子に気付いて、目が合った時に持っていた予備のマスクを差し上げたそう。
すると、お年寄りはお礼の言葉と１００円玉を差し出した。
そんなつもりじゃないので、と丁寧にお断りしたら
『アンタにタダでマスクをもらう義理はなーい！』
（オジィ、言い方！）
優しい同僚は怒るでもなく。
しばらく押し問答で注目を浴びて恥ずかしかったって言ってたけど。
僭越ながらも人生のパイセン、そのオジィに教えてあげたい。
必死にお返ししたかった気持は分かる。
でも、そう言う恩って、無理にその人に返さなくてもね、いつか、同じように困った誰かを助けてあげればイイのよ。
『作ったから送る』
何でも無いことのように、当たり前のように優しさをおすそ分けしてくれる友達がいるから。
フッとした優しさが、知らない誰かの未来に繋がることもあるんだよって気付けたりするんだよね。
ありがとう。
『いつもお世話になってるんで…』
（ハリエ、うまい）
彼女と出掛けた先で、職場の人にクリスマスプレゼントとか買える若い男子って凄くない？
オバチャン、感動。
さり気ない心配りで、ほっこりさせて貰う日々。
ソウイフヒトニ私もなりたい。
来年の目標だなー。
ねぇ、バニーちゃん聞いてる？
（フル無視）
あ、神聖なる幼稚園の朝でしたね(･∀･)
今年も残りわずかですが。
感謝を胸に頑張ろう！
