昨日は、市で開催されたマンション管理についてのイベントに参加してきました。無事に任務終了して一安心です。 


イベントを通して改めて感じたのは、「マンション管理に無関心な住民に、いかに関心を持ってもらうか」という課題の難しさです。

実はここに、大きな矛盾が存在しているのではないかと思います。


それは、「強力なリーダー(先導役)が現れて改革を推進すればするほど、無関心な人はさらに無関心になっていく」という現象です。 


<無関心が「不信感と分断」に変わる悪循環>

熱心な先導役が現れると、周囲では次のような「負のスパイラル」が起きがちです。


〇無関心層の冷ややかさ 

「やりたい人がやってくれてるなら任せよう」と、さらに他人事になってしまう。 


〇 一部のメンバーでの独走 

リーダーと協力的な人たちだけで話が進み、自分たちに都合の良い規約や細則に変えてしまう。


〇しらけムードから不信感へ

 置かれてぼりになった無関心層はさらに冷め、最悪の場合は「裏で勝手に決められているのではないか」という不信感や住民同士の分断につながってしまう。 


「無関心な人をなくしたい」と思ってリーダーシップを発揮することが、結果的に無関心層を増やし、溝を深めてしまう……。


昨日のイベントは、マンション管理の難しさと、コミュニティ形成の深い課題を改めて考えさせられる貴重な機会となりました。