改革なくして未来なし -6ページ目

改革なくして未来なし

財政問題を含め大改革が待ったなしの状況なのに、政党は何も決められない。やるべきことは明確なのだから、あとは腹を決めて実行するのみ。政治家と国民の覚悟が問われる。

 野田首相と自民党の谷垣総裁が先月下旬、都内のホテルで極秘に会談しました。二人とも会談を否定していますが、会談が行われたことはまず間違いないと思われます。


 以前からこのブログで書いている通り、この国難の時に政治を前に進めていくためには、民主・自民の両党が互いの主張を超えて協力し合うことが重要です。両党の協力に向けた話し合いが始まったことは歓迎すべきことです。


 民主か自民かはもはやどうでもよく、とにかくこの状況を何とかしてほしいというのが、大方の国民の声でしょう。


 消費税増税は、自民党が政権についても当然実行されないければならないものであり、ここで反対するには相当の説明責任を伴います。

党利党略を超え、協力体制をとって欲しいと思います。

 枝野経済産業大臣が、民放の収録番組で、停止中の原子力発電所について「安全が確認でき、地元の理解が得られたら、今の電力の需給状況では稼働させていただく必要がある」、また電気料金については「1%とか2%でなく、5%とか10%とか15%というレベルで上がる」と述べ、原発の再稼働・燃料費増大による電気料金の引き上げを容認しました。


 これまで枝野大臣は、原発の再稼働や電気料金値上げに極めて消極的な立場をとってきていましたので、かなり考え方を転換したものと思われます。


 3月とも言われている東京電力の総合特別事業計画策定に向け、環境づくりを始めたのかもしれませんが、ある程度最初からわかっていたことではないでしょうか。今、この時期になぜ考え方を変えたのか、ちゃんと説明をする必要があります。

 

 

 ノルディック複合のW杯第17戦で、日本の渡部暁斗(北野建設)が優勝し、今季2勝目を挙げました。これで4戦連続の表彰台となります。


 渡部選手の必勝パターンは、基本的には前半のジャンプで首位に立ち、後半の距離でそのまま逃げ切るパターンですが、決して距離が弱いわけではありません。今回の結果をみても、2位とは6秒差でスタートし、結果的に30秒ほどの大差をつけてゴールしています。


 かつて日本が強かった荻原選手のころは、距離が弱いのをジャンプで補う形でした。しかし、ジャンプは天候にも左右されるし、好不調の波もあります。ジャンプに依存していては安定して上位の成績を収めることはできません。

 

 本格化した渡部選手の今後に大いに期待です。