改革なくして未来なし -5ページ目

改革なくして未来なし

財政問題を含め大改革が待ったなしの状況なのに、政党は何も決められない。やるべきことは明確なのだから、あとは腹を決めて実行するのみ。政治家と国民の覚悟が問われる。

 一昨日、ロンドン五輪のマラソン代表が男女ともに発表となりました。

番狂わせはなく、ほぼ順当な選考ではなかったかと思います。


 まず男子ですが、東京で2時間7分台をたたき出した藤原選手、びわ湖で日本人トップとなった山本選手、びわ湖日本人2位のほか世界選手権でも安定した走りを見せた中本選手の3選手が選出されました。人気の川内選手は東京での惨敗もあり選出されませんでした。まだ若いですから、次を目指し頑張ってほしいと思います。男子は世界から少し置かれた状況ですが、粘って入賞を目指してほしいです。


 続いて女子ですが、横浜で尾崎選手を破って優勝した木崎選手、大阪で23分台で優勝した重友選手、そして名古屋ウィメンズで日本人1位となった尾崎選手の3選手が選出されました。補欠は世界陸上5位の赤羽選手となり、名古屋日本人2位の中里選手は落選となりました。女子は世界と戦える選手が揃ったと思いますので、メダルを目指して頑張ってほしいです。個人的には常に安定した走りをする中里選手を今後の成長株として期待したいと思っています。



 名古屋ウィメンズマラソンは、ロシアのマヨロワが2時間23分52秒で優勝しました。日本人1位の2位に尾崎好美、3位は中里麗美が入りました。


 レースは目まぐるしい展開となりました。野口みずきが20キロ手前で集団から遅れましたが、驚異的な粘りで30キロ手前で追い付き、先頭を引っ張りました。その後、野口は遅れ、代わって後方からロシアのマヨロワが追い付き、マヨロワ・尾崎・中里の三つ巴の争いとなりました。


 マヨロワが35キロを過ぎてスパートし、尾崎・中里は遅れ、日本人どおしの2位争いとなりました。二人のつばぜり合いは、ゴール直前のナゴヤドーム手前まで続きましたが、尾崎が満を持してスパートしそのまま2位でゴールしました。4位は後半粘った渋井が入り、野口は6位でした。


 正直なところ、外国人選手に優勝をさらわれましたし、タイム的にも平凡なものに終わってしまいましたので、やや物足りない結果という印象です。


 これで女子マラソンの選考会は終了しましたが、大阪優勝の重友、名古屋2位の尾崎は代表が確実となりました。残り1枠は、横浜優勝の木崎と名古屋3位の中里の争いとなります。木崎のほうがタイムは2分程度遅いものの、勝負に勝ったという実績、尾崎を破ったなどの点は高く評価されるでしょう。

(本質的な話ではないですが、木崎、中里は同じダイハツの後輩・先輩であり、先輩の木崎が今回は選ばれるのではないかと思います。)


 また、今回粘りを発揮した野口選手も、まだまだやれることを見せましたね。ファンも多いので、まだ頑張ってほしいです。






 

 女子マラソンのロンドン五輪最終選考会である名古屋ウィメンズマラソンが明日開催されます。


 有力メンバーが揃いました。アテネ金メダリストの野口みずき(シスメックス)、同じく19分台の記録を持つ渋井陽子(三井住友海上)、パリ世界陸上銀メダリストの尾崎好美(第一生命)、テグ世界陸上代表の赤羽有紀子(ホクレン)、中里麗美(ダイハツ)、伊藤舞(大塚製薬)らが出場します。(他にもスピードのある勝又美咲(第一生命)、那須川瑞穂(ユニバーサルエンターテインメント)なども出場)


 私の予想は以下の通りです。


 ◎ 尾崎好美

 〇 中里麗美 伊藤舞

 △ 野口みずき

 ×  渋井陽子、赤羽有紀子


 尾崎は好調が伝えられており、これまでレースをみても大崩れする可能性も低いことから、最有力ではないでしょうか。

 ベテランの野口はやはり長いブランクと故障が気がかり。往年の力はないのではないでしょうか。渋井も全盛時の勢いは感じられません。赤羽は直前に故障があり練習が十分でないと伝えられています。

 そこで浮上しそうなのが、中里と伊藤の若手二人。世界選手権も経験し成長が見込まれます。

 海外招待選手でヌデレバ、シモンの大ベテランが出場します。力は衰えているでしょうが、楽しみです。