各党の獲得議席予想は以下の通りです。
自民党 215~250
民主党 80~130
公明党 25~ 32
維 新 60~ 80
未 来 15~ 35
みんな 15~ 30
社 民 2 ~ 6
共 産 3 ~ 6
無所属他 3 ~10
自民党が選挙前議席数から大幅に躍進し、依然として比較第1党の勢いです。小選挙区では120あまりの選挙区を固め、150議席を伺う勢いですが、前回情勢分析から一部で民主、維新からの追い上げを受け混戦となっている選挙区もあります。地域別にみると、自民党は関西を除く西日本で民主党を圧倒しています。民主党は、選挙前議席数を大幅に減らすことが確実です。
公明党は、大阪などで維新との選挙区調整が上手くいっており、選挙区でも比較的堅調です。
第三極ですが、選挙区では、維新が前回予想よりもやや議席を伸ばす勢いです。あいかわらず第三極・民主党の「つぶしあい」となっている選挙区も多く、地殻変動が起きるような状況にはなっていません。比例では維新が民主党と互角かそれ以上の戦いができています。未来は、大幅な議席減が避けられない情勢ですが、比例では「反原発」などの票を集め、一定の議席を確保できそうです。みんなの党は、選挙前から議席を増やしそうです。
前回予想から、未来が結党しましたが、大きな情勢変動はありません。
衆議院が解散となり、いよいよ公示が近づきました。そこで、全国の選挙区の情勢を分析し、おおよその各党の獲得議席を予測します。
第三極の動向が不透明なため、まだ正確な予測は難しい状況であることに留意ください。
各党の獲得議席予想は以下の通りです。
自民党 225~260
民主党 100~120
公明党 28~ 33
維 新 55~ 70
みんな 20~ 25
生 活 10 ~15
減 税 10 ~15
社 民 3 ~ 8
共 産 3 ~ 8
無所属他 3 ~10
総括的な情勢としては、自民党が選挙前議席数から大幅に躍進し、過半数をうかがう勢いです。自民・公明で安定多数を確保できそうです。民主党は、選挙前議席数を大幅に減らすことが確実ですが、比較第2党の地位は確保できそうです。公明党は、大阪などで維新との選挙区調整が上手くいっており、選挙区でも堅調です。
第三極ですが、当初想定されていたよりは伸び悩んでいます。小選挙区にもかかわらず、政党間で選挙区調整がうまくいっていないため、多くの選挙区で「つぶしあう」状況です。維新も比例では民主党と互角の戦いができていますが、選挙区では関西以外で伸びを欠いています。生活は、大幅な議席減が避けられない情勢で、幹部クラスも厳しい戦いを迫られています。
正直、ここまで自民党が復調するとは予想外なのですが、これは小選挙区制のなせる技です。民主党の力は低下しているものの、二大政党の一つであり、それなりの票は取るわけです。ここに第三極政党が入り込んできても、なかなか当選には結びつきにくい。民主党と第三極が争い、自民党が漁夫の利を得る、そんな構図が浮かび上がってきました。