インターハイを決めた春爺と同じ日にブログを書くのは何か嫌だな



仕方ない




ラストブログを書くと約束したんだ



時間がないから3年生の分のメッセージだけ書きます


1,2年の分は時間がある時にでも出したいな




その前に、今日の競技の入賞者


男子5000mW  5位 春G


女子800m        4位 みさえ

       5位 くれな


女子マイル  6位 全然さん 

         くれなさん

         なっちゃんさん

         さえさん

         まいこさん

         みさえさん


すごすぎー


インターハイ出場おめでとーう㊗️



チームメイトとしてとても誇りに思う


春爺のラスト速すぎて戦慄の競歩おじさんだったし、


くれなとみさえは2人でインターハイ決めてて強すぎ



女子マイルはまるで厚切りバウムクーヘンのような層の厚さと、今まだの地獄の練習の成果を発揮した素晴らしい走り👍


😭😭😭



応援もすごかったです


富山の選手をたくさん応援してとても楽しかった

   


はぁーー



これで本当の引退なのかと思うとちょっと、というかかなり悲しくなってきました



くそう




もっとやりたかったなあ




でもやりきりました



あとは受験ですね



1.2年生、インハイ出る3年生は頑張ってください




それでは、お待ちかね、というほど待っていなくても


「まあ、せっかくのメッセージだし読んでおくか仕方ない」


ぐらいには思っているだろう、メッセージを語ろうのコーナー














村系





部活に入部した頃は、無良啓が個人で北信越に行くなんて思ってもみなかった。入部したての頃は陸上部のレベルの高さに驚きつつ、自分より遅かった村系がいてほっとしていた。感じの悪いことを言うが、練習についていけないのは1人ではないと安心していた。あの頃はランメニューが発表されるたびにハラハラドキドキしていたからな。まあ、だからこそ村啓には一番負けたくなかったというわけだ。大体、勉強でも負けるのに陸上でも負けてしまっては勝つ術がない。村系の面白いところは、成績がいいのに、勉強している雰囲気が微塵も感じられないところである。それどころか、普段の会話で文系1位と話しているようには感じないというか、実はかなり庶民的な人なのである。そんな彼は、2年生の途中から陸上に対する向き合い方が変わっていったような気がする。いや、これは適当に言っているだけで、正確に言うと、入部当初よりは明らかに陸上に対する態度が変わったがいつ変わったのかは具体的には覚えていない、ということである。ハムの使い方だとか、腕の振り方だとかを気にするようになっていた。ちょっとゴツくなっていた。そして2年の夏か秋ぐらいに彼にとっての2つの転機が訪れる。1つ目はハンマー投げを始めたことである。僕は無謀な挑戦だとは思わなかった、というのも彼は投擲を始める前からなかなかゴツい体つきをしていて投擲でならさらに輝けるのではないかと密かに思っていたのである。2つ目は東進ハイスクールに通い始めたことである。これは人生における重大な分岐点である。この判断が吉と出るのか凶と出るのか、北信越が終わった直後の今この瞬間には分からない。僕は「家族団欒ができない」というしょうもない理由で東進を批判していたのだが、何かこれは重大な過ちのように感じられる。村系が大学に受かり、KCが大学に落ちる未来が見えなくもない。まあ、何がともあれ、彼は秋以降より一層部活にも勉強にも精進し、鋼の肉体と明晰な頭脳、おまけに○下というメンターまで手に入れたのである。冬季練習を順調に積み、東進のカリキュラムも順調に消化する。そして春が来る。総体である。彼はハンマー投げで北信越出場を決めたのだ。もう一度言うが、これは入部当初の彼の様子からはとても考えられないことなのである。これからもきっと僕の想像を超えるような活躍をしてくれることだろう。



※注釈

ネタ枠としての村系


ネタ枠としての村系を一言で表すなら「道しるべ」である。彼のキャラクターは僕たち76代目陸上部の進むべき方向を決定付けてくれた。僕たちが入部してから初めての大会で、最初にネタ枠として矢面に立ったのが村系なのだ。村系が、僕たち76代目陸上部の(ネタ枠としての)立ち振る舞いの方針を立ててくれた。彼無くして僕ら76代目陸上部は存在しないのである。









れいしん


雑魚乙









文章長すぎて読みたくないと思ったそこの君🫵🏾


そんなんだから国語の成績が上がらないんだぞ


妥協せずにしっかりとメッセージを読み込もう。







分量が多くなったので一旦終わります



陸上部に生まれて、よかった!!



きっとそうに違いない。