例えば、

「クフ王のピラミッド」の体積を、「デンマーク」の面積で割ると、「チリ」の長さになる。



一応、次元は合っている



どうも、形而です



このままー


どこか遠くー


連れてってー


くれないかー


君はー


君こそはー


日曜日よりの使者ー




日曜日が1番やる気出ん


おもんな



はあ




昨日育英で奔童春鬼に会ったのでその時の話をしよう



まず、僕は1年以上前、単語帳「鉄壁」のカバーを亡くした


正確にいうと自分の部屋にあるのだが、ぐちゃぐちゃになって使い物にならないので亡くしたということにしておく


だから、奔童のカバー付き鉄壁がとても羨ましかったのだ


いいなあ



だから、最初は奔童の鉄壁のカバーを280円で買い取ろうとした


ところが彼は「売ることはできない」という


では一体どれだけの金額なら買い取れるのだろう


彼曰く、
「この鉄壁のカバーは、他の人にとってはただの紙切れかもしれないが自分にとっては3年分の思い出が詰まってる。opportunity cost が発生するのです。売ることはできません。」



opportunity costという謎の経済用語を用いて説明し出した奔童氏。



だが、彼にとってはそんなに価値のあるものなのか。

ますます欲しくなってきた。



自分も、リュックの中から何か値段交渉できそうな価値のありそうな物を探す



共通テストの時に使ったカイロの袋

卒業旅行のときにもらった「二上山文化講座(先着50名)」の申し込み用紙


いつも通っている美容院のスタンプカード


リュックの底に3年間放置された粉々のお菓子


中学時代の画質最悪学生証


電車の定期


Opportunity costのありそうな物を次々と出し、交渉したが奔童は首を縦には振らなかった


残念



鉄壁のカバーがいらない人は僕にください




1500円くらいで買い取ります

ぼろぼろなものは受け付けません








高々とそびえ立つ

孤高の氷山




ここら辺エモーショナルで好きだなあ