県選を観戦した後、即行で石川県へと飛んだ帰省獣
ネグレクトマン軽視です
選手としてではなく観客として見た県選は、気が楽だったけれどどこか虚無だった
自分がかつて戦う側だったから余計に
少しかっこつけたことを言うと、
勝負の世界から遠ざかると精神的に楽になる分、悪い意味で緊張感がないというか心がたるんでしまうというか何というか
勝負の世界にもう一度身を置かねばと思った1日でした
あと日焼け止めは大切だと思った1日でした
うんうん
振り返り終わり
明日出番がある人は頑張って欲しいな
うむ
石川に帰省したあと、妙に思ったことがあった
今日の夜ご飯はたけのこご飯だった
なんでも、地元のたけのこが使われているらしい
「やっぱり、地元の食材が一番美味しいわあ😍」
僕のばばばあちゃんは言った
本当なのだろうか
ご飯を食べていて、
「これ美味しいなあ、地元でとれたの?」
とか、
「このメニューが美味しいのは地元の食材が使われているからだよな」
とか思うだろうか?
まあ、理屈はとてもよくわかる
産地が近いから、常に新鮮なものを食べられる
生産者さんの顔が分かるし安心安全
懐かしの地元の味
ただ僕は、これらの感想を抱くには舌が貧しすぎるのである
この前、誕生日プレゼントととしてムラ系からいただいたカップラーメンを、賞味期限一週間過ぎくらいで食べたが、
味の違いがよく分からなかった
電車でたまたま隣の席に座った人に
「これはあなたの母親が作った懐かしの味噌汁です」
と言われたら、そうだと思って食べるし、
「インリンオブジョイトイの膣の中で育てられたパセリです」
と言われても普通に納得すると思う
味のわからない一般市民に地元の食材もクソもないのである
また、味以外の問題もある
そもそも、貧乏で食材を買うことすらままならないような家庭は、値段の高い国産の食材より値段が安い外国産の食材を買わざるを得ない
味とか気にしている場合ではないのである
また、自宅でホームパーティを催しちゃったりする富豪はキャビアとかフォアグラみたいな高級食材しか食べない(そんなことはない)
あいつらはブランドでしか物を見ない、地元の食材なんかよりブランド化された高級食材を選ぶことだろう
つまり、「地元の食材が一番よ✌️」なんて言う人は、
富裕層でも貧困層でもない中流階級出身で、
かつ「地元の食材が一番美味しい!」と自信を持って豪語できるほどの肥えた舌をもつごく一部の人間だけなのである
まあ、これだけぐちぐち言ったが、
僕も地元の食材が一番いいとおもいます
ps.「津田タカトシ」「うどんのブログ、カス」の意志を継ぎ、過激ブログを遂行する
リベンチャーズでも普通の投稿できるからな
かっこいい