父母がおすすめの宿、山県館に行くことになった。
夫の運転で4人の家族旅行だ。
高齢の二人に、アラフィフの私たち。
コロナ禍でなかなか行けなかった久しぶりの旅行なので、
楽しみにしていた。



宿に聞いたら、政府のやっている旅割を利用できるとの
ことだったので、両親はワクチン証明書、私たちは事前に
やったPCRの陰性結果通知を見せた。
なんと、4人で宿代は2万円安くなり、その上、そこの県で
使えるクーポン券12000円をもらえた。
ほんとは、給料を上げて、消費税をなくして、給付金を
配ってくれればいいんだけどね…。
まぁ、利用できるものは、利用しますよ。
紅葉はまさに、ドンピシャ状態。
晴天に恵まれ、気温もちょうどいい。


あ~、生きててよかったぁ~と思える瞬間ですな、こりゃ。
母は病気を患っており、うまく歩けないため、父や私が
そばについて、いろんな所をまわった。
恵林寺の庭園は、素晴らしく綺麗だった。
建物や彫り物も豪華、仏教の力を感じますな。













宿は父母が勧めるだけあって、お部屋も温泉もお食事も大満足。
特に食事は、メチャクチャおいしかったんだけど、
量が半端なくて、みんなこれを全部食べているのだろうかと
疑問に思うほどだった。

あ~、胃が二つ欲しいと願うような、夕食でした。
母と二人で温泉に3回は入った。高齢の母は、
「○○とこんな風に温泉に来るのは、これが最後に
なるかもしれないわね。」と、切ないことを言っていた。
私だって、脳血管のコイル塞栓手術を2回もしているのだから
お互いに、先のことは、わからない。
だからこそ、今を精一杯生き、楽しみ、人生を謳歌しなくちゃね。
翌日は、広瀬ダムに行って、また紅葉を楽しんだ。






道の駅では、12000円分のクーポン券をお土産で使い切った。
父母は楽しんでくれただろうか?
母は、ある病気を患っていて、自分の体が思い通りに動かない。
父は、認知症と思える症状はあるが、医者嫌いで病院に
行こうとしない。
心配だらけのふたり。
別に住んでいるため、父母はふたりだけで、
老々介護という状態だ。
こんなふうに、また、ふたりを連れ出して、旅行に行き、
喜んで欲しい。お互いに、生きているうち、楽しみたいものだ。
そういえば、帰りにおもしろい、案山子たちを見つけた。

いや、夜に見たら、確実にビビるやつ。
また、旅行、行くど~!