ドアーズは私が若い頃、ハマった音楽だ。
あの奇妙な世界が大好きだったので、今回、
ドキュメンタリーの映画を見に行った。
ジム・モリソンの生涯は、ある程度知って
いたので、目新しい事実は別になかったが、
また振り返る事ができた。
40代になった今は、私にとって
ドアーズの歌は重い。
あの頃、ジャニスやドアーズは、
メチャクチャ、カッコイイと思っていた。
でも、今、彼らのアルバムを全部、
聞こうとすると、なんだか重苦しくて
途中でやめてしまう。
もちろん、彼らの才能は素晴らしいし、
音楽もサイコ~だ。
でも、今の私にはヘビーなんだよねぇ。
年とったからかなぁ。
ドキュメンタリー見てても、懐かしいというより、
才能を持って生まれたスターの悲しい
性(さが)を見せつけられたような気がした。
決して、明るい気持ちで帰れる映画ではないが、
彼らの音楽は本物だし、今聞いても、
その凄さは色褪せない。
こんな人は、今後、もう2度と出てこないだろうと
思える人が、スーパースターなんだろうなぁ。
唯一無比。
ジム・モリソン、ジャニス・ジョップリン、
マイケル・ジャクソン、美空ひばり......
みんな、どこか儚げでこどものようだった。
しかも、みんな、人生を早々に終えている。
でも、彼らの偉業は後世まで、人々を
感動させるだろう。
時代に新しい風を巻き起こし、
走り抜けた人たちだったなぁー。![]()
