いままで、僕は何を、置いて来たんだろう。
どこに、置いて来たんだろう。
年を、1つ重ねるごとに、
今までの何かを置いてきた。
それは、何か分かんないけど、
その何かが、僕の人生を変えてくれるものなら、
何かを探ろうとはしない。
年を1つ重ねるごとに、
人生の何かを、思い出のどこかに置いて、
僕は大きくなっていく。
その何かは、僕の長い、長い人生の中で、
きっと分かると思うから、
きっと取りに行くから。
それまで、そこで待ってて。
いつかもっと大きくなった僕が、
何かを取りに行くから。