
封印玉を投げるタイミングもだいぶつかめるようになってきたので
イベントの最後のエリアまでいけばそこそこの確率で2個ゲットできるようになりました。
なおいまだに浄化は0です。まあ出るわけないですよね。

さて、勘違いというのは私、実は浄化された霊魂のために必要な霊魂の数を勘違いしていた
てっきり濁った霊魂を作るとき同様に20個だと思っていたのだ。
その結果私が犯したミスというのは

ごらんのとおり地図を買ってしまう愚行にでた。しかも1000円分で22個。
別に課金してまでする必要はそもそもないのだが私はどうにもせっかちで
20個ならこれだけ課金すれば即ゲットできるだろうと踏んだのだ。
まあ実際は40個で目標達成にはならなかったのだが。

それでもだらだらイベントをやるよりはだいぶ早い段階で霊魂を貯めることが出来た。
今では残り16個なので今週中には運が良ければゲットできるだろう。
個人的にはDMなのでダークハメリングが一番欲しいのだが。まあ難しいだろうと思う。
万が一プオとかが出たら売りはらってお金にするか、交換で募集を掛ければ集まるだろう。
セなんとかとかいう鹿が出たらそれも難しいかもしれないが。
<日常記>
昨日私は仕事の休憩中に取るはずだったご飯を食べ損ねた。
まあ元あといえば自分が原因なのだが、掻い摘んで説明することにする。
その日もいつも通り仕事に行き、いつものように先輩を怒らせ
いつものように休憩に行くことになったわけなのだが。
昨日の今日で気持ちがすぐれなかったせいか、私はこのまま職場を抜け出し
飛び飛び降り自殺でもしようかと思った。
もしそうするならと私はいろいろ考えた。家族や会社に対してのお礼の言葉と
周りは何も悪くなく、自分が弱かっただけだ。というような文章を書いた手紙を用意し、
自分が飛び降りる場所の見えやすいところに本を重石代わりにしてそれを置くのだ。
あとは親しい友人にメールを送り、母に電話して何気のない会話をしたあと飛び降りる。
それはさぞ美しいことだろう。完全に非の打ちどころがないほど自分には魅力的に見える。
だがどうしても最後の一歩ともいうべきか、頭の隅のほうでそれを否定する自分がいた。
気が付くと私は母に電話をかけていた。電話に出た母はすぐさま直感だろうか
自分の精神状況が良くないことを見抜いてくれたようだった。
私はそんなことにというか、そういう状況に異様な昂揚感を感じ泣きながらすべてを話した。
一週間で死のうと思っていた話、今すぐにでも飛び降りに行こうかという話。
それを聞いた母はつらいなら帰ってこいと言ってくれた。私はとても悩んだ。
とても魅力的な話で、なおかつ帰れば仕事に行きづらくなるということを考えれば
どう考えてもお先真っ暗なわけだが。どちらにせよ未来の暗いと思っている自分なので
それはそれでありだろうと私は母からの電話を切ったあとに服を着替え、家へと帰った。
そこで待っていたのはなんというか、軽蔑の目線だった。
「まさか本当に帰ってくるとは思ってなかった」とでもいうようなことをいい、
目が全てを否定していた。なぜ帰ってきたんだといわんばかりに。
実はこういうことになったのはこれで二度目だったりする。
仕事を途中でほっぽりだして、というのは初めてだったが、
この母の目を見るのは二度目だった。軽蔑がこもったような冷たい目とでもいうべきか。
前に私は母の言葉があるからとか書いていたが、あれは正直そこまであてにならない言葉だ。
去年私が少し鬱気味になり、仕事をさぼってしまったこと、
人生がつらいことを母に打ち明けたとき、母は一応はフォローしてくれた。
だがそのあとは違った。「仕事なんていつでもやめれる」といったのだ。
確かに言葉の通りだ。それに仕事が本気で嫌なわけではないのは確かだった。
だがその言葉は私を大きく失望させた。結局何もかも建前なのか、と。
表面上取り繕っていい親を装い、つらかったらやめていいの、帰ってくればいいの
などと甘い言葉をささやいたくせに、その通りにしようとすると軽蔑、
もとい罵声を浴びせられる。そして自分の不幸自慢が始まるのだ。
たしかに母の過去は正直聞くに堪えない悲しいことが多い、だがそれはそれ、これはこれだ。
人のつらさや価値観、それらはすべて人のよって異なるわけで、なんでもないことでも
その人にとってはとんでもない出来事だったりすることもある。
だからこそ私はそうそうに話を切り上げると職場へと戻った。
幸い時間はまだ休憩時間内だった。ただしご飯を食べるには時間が足りず、
結果その日はご飯を食べれず後半の仕事をすることになったわけだ。
なんというかやはり誰かをよりどころにするのは間違いだなあと今回の一件で学習した。
というより前既にそう知ったはずなのにすっかり忘れていた、いやもしかしたら心のどこかで
今回はそんなことはないんじゃないんだろうかという期待があったのかもしれない。
その期待は見事に裏切られたわけなのだが。
やはり人間信じられるのは自分だけというやつだろうか、なんて悲しいことなんだろう。
それでも幼馴染の友人だけは私の最後の砦として存在し続けている。
恐らく彼が居なければ私は一切の躊躇なく死ぬことが出来るだろう。
そういう意味では彼もまた私の足枷になってしまっているともいえる。
それでも、その足枷だけは絶対にはずしたくないと思うのは、私の我儘なんだろう。





