7時20分。なにげなく電源をつけると母からの電話。
はい、私が折れました。今、家から書いてます。
本当はあのまま切ってもよかったですし、放浪続けたいという気持ちもありました
ですが私は最後まで非常にはなれなかったんです。弱い人間ですよね。
これからどうなるかわかりませんが、またエルソードのこととかも書けたらなと思います。

1000円課金してまだ余裕があるのにせっかちなので地図を購入
結果無事に濁った魂が40個たまりました。※まだ地図は余っています。

きました、大当たりです。
いえ、はたから見ればはずれでしょう。ダークハメリンは正直不人気ですから。
ですがいいんです、私はダークマジシャンなわけですし、
やはりゲットするならこの子以外あり得ません。
ということで取引とかを考える手間が省けてとてもうれしいです。まだ試してませんが。

これでソロのDが少しでも楽になると考えるとうれしさがこみ上げてきます。
<日常記>
さて、タイトルにもある通り電子タバコ、OSTのCDを買いました。
電子タバコは禁煙PAIPOのものらしいです、まだ充電してるので試せてないです。
ただリキッド(決してメタルギアではない)が消耗品だったり、
アトマイザーとよばれるいわばバッテリー、霧化させる部分が交換必要だったりと
これを吸い続けるのはお金がかかるんだなあと考えるとちょっぴり複雑な気持ちに。
さて、CDですが、こちらは「いますぐお兄ちゃんに妹だっていいたい」というタイトルの
全年齢向けPCゲームのOSTCDとなります。二枚で1200円だったので二つ購入。
つい去年にvita版が発売されたりしたので、知ってる方もいるかもしれませんね。
ゲームのタイトルとしてはあれですが、個人的にはいいゲームだと思います。
甘酸っぱい恋愛、いいですよね、素直になれなかったり、喧嘩したり、
笑い合って泣いて、そして最後は大好きな人と一緒になれる。
恋愛ゲームは心を癒す素晴らしいゲームだと私は思います。
ですが私はこのゲームを売ってしまいました。
ちょっと資金的に困ったので仕方なくといったところです。
まあ大したお金にはなりませんでしたが。(一緒に売った別のゲームのほうが高値だった)
売った理由としてはディスクレスが不可能だったという点が大きい気がします。
もちろんディスクレスでも起動する方法はありますが、面倒なことは嫌いなのでしてません。
ちなみにディスクレスとは、いわばそのゲームのディスクを入れていないと
そのゲームをプレイすることができないことを指します。PCゲームは基本的に
インストールしてしまえばプレイすることが出来るものが多いのですが、
違法DL対策だとかそういうことのためにディスクレス不可にするのもが多々あるのです。
さて、話を戻しますが。私は何気にこのゲーム結構好きだったんです。
売った後で何をいまさらといった感じなんですけどね。
とあるヒロインの女の子が、昔私が好きだった子に似ているといいますか、
その子と被せてみて喜びを感じていたといいますか。
まあ今思えばおかしい話なんですけどね。
一応そのゲームを買い戻そうとは思ったのですがvita版が出ているので
今はそちらを買うことに。そのためにお店を回っているのですが見つからない。
おかしい話ですよね、少し前まで普通に並んでいたのに。
さて、ここで私の過去について少し話しましょうか。
小学生の頃、いわゆるまだ普通の子供だった頃の話です。
私のクラスには絵がうまい女の子が一人いました。
絵をかくのが好きな私は、自然とその子と何度か話したりするようになりました。
ある日、周りのクラスメイトからお前はその子のこと好きなんじゃない?告白してみたら?
などと言われ、その時の私は特に何かを考えるわけでもなく周りの言うとおり
その子に告白をしたんです。方法は直接ではなく、「好きです」ということをシンプルに書いた
手紙をその子に渡しました。いや、渡したのではなく机の上に置いたか、
もしくは中に入れたのかもしれません。
今ではそのあたりの記憶はいまいち思い出せません。だいぶ昔のことですしね。
返事はすぐに来た、という風に記憶しています。
その子から帰ってきた手紙を開くとそこには「私も好きです、両想いですね。」
というような文章が書いてありました。私はうれしくなりました。
そのあと私たちは一緒に帰ったり、その子の描いた絵を見たり、
ストラップをもらったりしたことを覚えています。緑色で匂い付きのお茶犬ストラップでした。
そんな日々は長くは続きませんでした。一か月、いえ2週間でしょうか。
その子から「他に好きな人ができたから別れよう」と言われたんです。
私はとても傷つきました。その時どれだけ傷ついたのかは正直思い出せません。
なぜならそれ以上につらい思いを今までたくさんしてきたからです。
ですがその事がきっかけで、私は女性不信になりました。
女性を別次元のものとして扱うような感じになったんです。
そのあたりから私はアニメだとかに浸かるようになりました。
ちなみにそれを教えてくれたのは父だったりします。
父の友人がそういうアニメとかを見る人だったのでそれを一緒に見たのがきっかけでした。
中学生高校生となる頃には恋愛ゲームに手を出すようになりました。
そして私はそのころから一つの夢を持つようになるんです。
いつか好きな人を作ってその人と結婚して、一緒に暮らしたい、幸せになりたい。
そんなまるで女の子が見るような夢を。
この夢は今では見るも無残な形で崩れ去りましたが、それでも心のどこかで
私はいつか大好きな人と会えると信じています。
高校1年生の夏ごろ、私は幼馴染とは別の高校に行ってしまったために
幼馴染との交流の時間を増やしたくて、彼がやっているネットゲームをすることにしたんです。
ちなみに、それが「エルソード」との出会いでした。
エルソードを初めて今はもう3、4年ほど経ちます。
私を変えた出来事は、高校3年生のころに起きました。
オンラインゲームに手を出せば、自然とさまざまな人と
コミュニケーションを取るようになりますよね。取らない人もいるでしょうけど。
私は前者でした。幼馴染はどちらかというと後者でエルソから少しずつ離れていき
今では引退も同然の状況になってたりします。
決闘で部屋を立てたり、立っている部屋に入ったりしていろんな人と話し、
私は結構有意義な時間を日々過ごしていました。
ある日私はとある方と親しくなります。
その人と出会わなければ今の私はなかったでしょうし、
極端な話おそらく今の会社に就職もしてなかったと思います。
その人はいわゆる女性プレイヤーでした。最初は信じていなかったですし
別に女性だからと言って特に対応を変えたりはしませんでした。
ネットゲームのいいところは相手の性別や詳細が不明なところだとしみじみ思います。
その人と出会い一週間くらいたったころでしょうか、とある事件が起きます。
いわゆるマリッジ的な問題です。相手の人が重婚したこと、結婚式に呼ばれなかったことに
ひどく傷ついているように私には見えました。
ここが私の分岐点だったと今では思います。
何せここから大きく私の人生が変わりますからね。
私は傷つき、悲しんでるその子のことが好きになったんです。
はたからみれば同情でしょう、いえ自分から見ても同情にしか見えないです。
ですがその時の私は心の中で「この人が運命の人なんだ」ということを
信じて疑いませんでした。完全にどうかしているとしか思えないですよね。
私はその子に「自分なら幸せにしてあげられるよ」ということを伝え
新しくその子が好きな職のキャラを作り、アバターをそろえ、マリッジまでこぎつけました。
その子のために、その子と釣り合うために初めてレアアバたーに手をだし、
今までできたことがなかったスプリングステップを習得できたのもその子のおかげです。
それからの日々はとても幸せでした。
学校から帰り、インしていたらその子に挨拶をし、
インしていなければその子がインするのを待つ。そんな日々を繰り返していました。
そして雑談部屋を立ててはその子のことを周りに私の恋人はこんなにかわいい、
こんなに素敵だとふれまわり、のろけにのろけたことを覚えています。どうかしていますね。
ですが一つ問題点がありました。
私は考えが古すぎ、ロマンチストすぎるせいで、いつかその子に会いに行く
そのこと必ず結婚する。そういう風に決めていて、それをその子にも話していました。
そのあたりからでしょうね、いろいろ問題が出始めたのは。
一つ目は温度差のちがいでした。
照れ隠しだとは思います、いえそう思いたいのですが、
その子の対応は少しサバサバしていたんです。
・・・いえ正直冷たすぎるといってもおかしくはなかったかもしれないです。
好き、だとか、かわいいなんて言葉を私がかけると、帰ってくる言葉はたいてい
頭が痛いとか、はきそう。そんな言葉でした。それ以外にも言ってくれていた気はするのですが
今ではその記憶のほうが強すぎて思い出せないのが本音です。最低ですね、私。
二つめは常識的判断の違いといいますか、
先ほど話した通り私はそのことリアルでも付き合いたいと思ってたんです。
そして結婚して幸せな家庭を築きたい、つらいことやうれしいことを共感しあって
時に喧嘩して泣きあって、隣を見れば幸せになれる、そんな関係を望んでいました。
しかしその子はそこまでの関係を望んでなかったんです。
実際に会ったりする気はないし、結婚もないときっぱり言われていました。
これはその子のほうが完全に常識人です。そのころの私はどうかしてましたから。
ただその子は暴言を吐くことが多々ありまして、自然と私にも「それ」はうつっていきました。
これ以上語るとその子をけなすようなことになってしまうので書きませんが
最終的に私たちは別れることになった、というのは確かです。
私、自分を恋をしたいっていう気持ちで支えてきたんです、小学生のあの日からずっと。
その子とのお互いを傷つけあうような別れや、自分の自信の喪失は
私は絶望へと誘うには十分すぎたんですよね。正直な話。
あ、ちなみにその子にあとになって言われたんですけどね、本心とは信じたくないですが
「私は元からそんなに好きじゃなかったよ、二度目に付き合ったのも同情から」
なんて言われちゃったんですよ。ええ、来ましたよとっても響きました。
その子に対しての恋心は薄れてきていたんですけど、それを聞いて私は
自分の体からとても重要な「何か」が抜けるのを感じたんですよね。
それはとても大切なもので、生きていくうえで絶対に必要で、
誰かを信じたり、誰かを好きになるうえで絶対に欠かせないもの。
そんな何かを、その日。私は失いました。
これが私の全てです。どうとってもらっても構いません。
些細なことでしょう、私がただ馬鹿な夢見がちな少女的男だっただけでしょう。
こんなことで鬱になるなんて、人生に絶望してるなんて呆れられるかもしれません。
ですが私にとってあの子はすべてでした。今でもあの子のことは正直好きだったりします。
きっとあの子はいつか恋をし、誰かと付き合うでしょう。そのころには私のことなんて
きれいさっぱり忘れているかもしれません。それが、とてつもなく悲しい。
大好きな人のそばにいるのが自分ではなく、他の誰かだなんて、つらすぎます。
だからこそ私はいつも祈るんです。
その子を含め、これからの人生を生き続けるすべての人々が、
どうか、幸せに生きられますように― と。

浄化された魂まで残り10個。
運が良ければ休日三日間でこんにちはといったところだろう。
今回の4回入場したイベント内容はひどかった。
二回、いや三回だったか、最終エリアにいけたのは良かったものの
自分を除くPTメンバー全員が手を止めるもんだからスキルを打ち終わった後の隙に
ハメリンのC攻撃でメンバーが壊滅、もしくは運よくいきのこったやつが玉を投げてやったぜという
あまりに理不尽でお粗末な内容だったからだ。
しかもそういうことをするのは決まって火力があまりない面子だったりする。
個人的には取得できる魂が1個上下するだけのことなのでそれは構わないのだが
あまりにもああいう自己中心的な行為が多発するのは見るに堪えないところがある。

さきほど何気なくエルソを起動したらレイドボスが出ていたので復活石を切らしていることに
不安を感じつつも参加した結果、焦ってスロット切り替えをミスり、
テレポートと魔バフを間違えて使って見事にレーザーに焼き殺された。
なんとも苦い結末である。泣く泣く街に戻されエルソードからログインした今である。
<日常記>
私は昨日仕事を休んだ。死に場所を探しに、というのは不適切ではあるが
恐らくあのまま仕事にいったら間違いなく途中で抜け出しそれこそ死のうとしたかもしれない。
仕事に行っていないことがばれて家族からかかってくる電話をひたすらに無視し、
私は丁度休みだった幼馴染とその日を過ごすことにした。
本屋さんで黒革のメモ帳と細身のボールペンを買い、その日のことを記し
自分の行動を細かく書き記した。その時感じたことだとか、周りの情報を書き記した。
もちろんこれといった意味はないが、もし自分が何らかの結末を選んだ時に
それを読めば今までのことをある程度は理解できる、というために・・・だろうか。
あるいはただの自己満足かもしれない。こうして自分のことを第三者の視点で見ることで
これは自分のことではない、他の者の人生を自分がのぞき見て、体験しているだけと
そういうことで少しでも気を和らげ、自我を保とうとした可能性もある。

家に帰ってきた私はひと眠りすると、時折やる鬱診断に手を伸ばしてみた。
結果は決まって軽度の鬱となり、それを見ることで自分は軽い鬱なのに頑張れている。
そういうことを認識することで少しでも自分を慰めるのがこういうときの日課にしている。
それがどうして、今日はどうやらだいぶよろしくない状態のようだった。
もっとも、うつ病になったとしても仕事はやめれないだろう、そもそもやめた後どうするのか
それにこんなものは自己診断なのだから結果に信憑性というものを求めるのは間違っている。
だからこそ私は早々に、この休日にでも病院に行くのがいいと思った。
行ったところで、きっと何も変わらないんだろうとは思うのだけれど