ピアノを少しでも習ったことがある方なら、鍵盤の弾き方というか指の形を指導された経験があると思います☆




私も卵をもつような形!!!


と厳しく指導されましたYO(`・ω・´)






しかし、子供の頃は先生の教えを守り実行していましたけど、大人になってからコンサートやテレビで見るピアニストの指の形が卵を持つような形ではない人もいる!と気づきました!






特に、ホロヴィッツは「指を不自然に伸ばして演奏するスタイル」 です☆






しかしながら、極めて素晴らしい演奏です!!!








私は調べました・・・・・




「指を伸ばして弾く」奏法は、日本の音楽学校で長年指導されてきた多数派のピアノ奏法とは大きく異なっていますが、この奏法はパリ音楽院教授ペルルミュテール がその奏法で演奏し、指導も行ったことからわかるようにフランスでは一般的であるそうです。




ペルルミュテール20世紀の代表的なフランスの作曲家、モーリス・ラヴェルに師事した事もあるピアニストです。




当初、 「ショパン弾き」 と呼ばれていましたが1925年から1927年頃、ラヴェルの目の前で、ラヴェルが作曲したピアノ曲殆ど全てを弾いたそうです。






その時に、ラヴェル本人から譜面不表記の、裏の記号、指示等全てを作曲者本人から教え込まれたそうです((((((ノ゚⊿゚)ノ






ラヴェルはピアニス に細かい指示を出すことがあまりないといわれるので、かなり珍しいことと判断されます。


その後、ペルルミュテールは 「ラヴェル弾き」 と言われるようになりました。







・・・・・・とまあ 


綺麗な音なら手の形はどうでもいいような気もします♪




ちなみに・・・・・・


日本人の多くは、ミケランジェリの奏法のようですよ☆


それについても、そのうち記事にしたいです♪




ホロヴィッツの動画&手の形です♪




http://www.youtube.com/results?search_query=Horowitz