華麗なる一族のモデル♪

いよいよ１月１４日から始まりますね～～(*＾ー＾)ノ

私は、山崎豊子さんの作品を全て読破しているくらい豊子ファンなので本当に楽しみです♪

ＴＢＳのホームページを見に行ったら、全然しょぼくてガッカリしましたけど・・・・(´д｀lll)

さてさて、豊子先生は実在する企業をモデルにして作品を書いてらっしゃる（とファンの間では言われている）んですよ☆

白い巨塔→大阪大学医学部

沈まぬ太陽→日本航空

不毛地帯→伊藤忠商事

そして、華麗なる一族は？？？

あらすじをザッと書いてみますと・・・・・・

小説の舞台は神戸☆

都市銀行十位の阪神銀行のオーナー頭取万俵大介（北大路欣也）は、上位銀行への吸収合併を阻止するため必死である。

日本銀行系で都市銀行八位の大同銀行と合併するためにあらゆる策謀を巡らせる。

けい閥を使い、ひいては長男鉄平（木村拓哉）が経営する阪神特殊鋼を破たんに追いやることも辞さない。

長女美馬一子（吹石一恵）の夫である大蔵省主計局次長（仲村トオル）を通じて上位銀行の経営内容を極秘裏に入手!!!

小が大を喰う企みを画策するが、その裏で、阪神特殊鋼の専務である長男鉄平（木村拓哉）からの融資依頼をなぜか冷たく拒否する。

「モデルは神戸銀行ではない」と著者の山崎豊子先生は強調されています。

しかし、時代背景をみると、１９６５年、戦後最大といわれた山陽特殊製鋼（姫路）の倒産、１９７３年の神戸銀行と太陽銀行との合併が思い起こされます(・ω・)/

神戸銀行は県内七銀行が合併して１９３６年にできました。

高度成長期に全国展開し、１９７３年に下位の太陽銀行と合併、太陽神戸銀行となり、１９９０年にはユニバーサルバンクをめざして三井銀行と合併し、太陽神戸三井銀行（後にさくら銀行）に♪

２００１年、住友銀行とさくら銀行は合併して三井住友銀行になりました　　(((( ;°Д°))))

詳しくはこちらの神戸新聞のホームページで～～